クマ
2016年12月7日
そのクマ、あきらめるのはまだ早い。
タイプ別クマのケア方法。
目の下にクマがあると疲れて見えたり、老けて見えたりします。クマと一言にいっても種類があるので原因と対処法が異なります。
クマの種類と対処法についてお話します。
目の下のクマは印象を大きく左右するからこそ何とかしたいですよね。
実はクマにも種類があり、それぞれ原因も対処法も違います。
クマは大きく分けて、3つあります。
茶グマ。。。色素沈着
青グマ。。。血行不良
黒クマ。。。皮膚のへこみやたるみ
茶グマはとにかく美白ケア。茶グマの主な原因は色素沈着になります。
紫外線から受けたダメージやアトピー性皮膚炎や乾燥によるかゆみ、化粧品かぶれ、落としきれないマスカラが原になっていることも。
また、クマは目の下にできるものだけではありません。
まぶたの茶グマは老化のせいにしたり、上からメイクするので見過ごしてしまうこともありますが、これもれっきとしたクマです。
茶グマは美白効果のあるコスメでケアしましょう。
いろいろ出ていますが、美白効果のあるビタミンC誘導体配合のスキンケアコスメがおすすめです。
クリニックで処方してもらうハイドロキノンも有効。
青グマは血流Upがカギになります。
目のまわりのたくさんの毛細血管が滞り、目のまわりの薄い皮膚から毛細血管が透けて、青っぽく見えるのが青クマ。
冷え、生活習慣、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足や疲労、ストレス、目の疲れなど原因は様々です。
青グマにはマッサージやホットタオルなどで血流アップが効果的。
マッサージはアイクリームなどでやさしく滑らせるように行いましょう。
目のケアは血行を促進する効果のあるビタミンK入りのアイクリームが有効です。また目のまわりだけではなく全身の血行を良くすることが大事になりますので半身浴や適度な運動をしましょう。
黒クマは2つのタイプがあり、生まれつき目の下に脂肪がないタイプか加齢により目の下の脂肪が萎縮したり、皮膚のたるみの影響でへこみが目立つタイプ
どちらもシミではないのでコンシーラーで隠すことは難しく、メイクで隠そうとして厚塗りをすると余計に目立つことに。。。
ヒアルロン酸を注入してへこみをなくす方法もあります。
どのタイプもビタミンやミネラルなど肌にいい栄養をしっかりと摂取することも大事です。