足底筋膜炎とは

2017年10月4日

 

 

★お知らせ★

三橋のみ 10月9日(月)~14日(土) お休み頂きます。

 

先日、歩いていたら、突然。。。かかとに激痛。。。

自宅近くだったので、何とかお家にたどり着きましたが。。。

 

突然足の裏、特にかかとに激痛が走って歩けなくなってしまうのは。。。

足底筋膜炎だそうです。。。

 

症状は。。。

・歩くとかかとが痛い

・歩くと土踏まずが痛い

・足の裏が痛い

・布団から出る一歩目が痛い

・急に歩いた時痛い

この5つの症状が足底筋膜炎になっていて多い症状です。

 

どれもただ歩いているだけの時に起こってしまう痛みで特に

朝寝起き歩く瞬間、歩き出す一歩目にかかとに激痛が走るのが大きな特徴です。

 

 

では。。。いったいどうしてこのただ歩いているだけという今までと何も変わっていない

日常の生活の一部で症状が出てしまうのか。。。

 

その原因と考えているのが

・疲労が溜まっている

・足の筋肉が弱っている

・足の裏に強い衝撃を与えた

この3つが原因となっているのですが、一見するとそんな事ないけどっていう原因ですね。

だいたいどうして疲労や足の筋肉が弱っていると足の裏に激痛が走ってしまうのか。。。?

実は足の裏には足底筋膜(足底腱膜)という膜があり、これが歩いた時や

走った時に地面からの衝撃を吸収してくれているのです。

歩き方が悪いと足の指が浮いてしまったり曲がったりしてしまう浮き足にもなって

しまうので気をつけなくてはいけません。

 

 

[足底筋膜(足底腱膜)とは。。。]

この足底筋膜というのは、足の指から土踏まずを通ってかかとに集まっているものです。

これが足底筋膜なのですが、この足底筋膜が伸び縮みして足が地面についた時に受ける衝撃を

和らげて吸収してくれているのです。

この足底筋膜がクッション代わりになってくれているのですから

物凄く大事な役目をしてくれているのですね。

この足底筋膜は伸び縮みするのですがこれが硬くなってしまって伸縮率が低くなってしまうと

衝撃を受けた時に足底筋膜が引っ張られてしまって痛みを感じてしまいます。

かかとが特に痛くなってしまうのは、それぞれの足底筋膜が集まってくっついている場所だか

らですね。無理に引っ張られることによって分裂してしまい肉離れをしてしまうような感じで

す。これが疲労が溜まっている時や足の筋肉が弱ってしまっていると

足底筋膜が硬くなっていってしまうのです。

 

病院でレントゲンをとっても何も異常がないといわれるのは、

骨に異常はなく足の足底筋膜が原因だからですね。

この足底筋膜炎は炎症を起こしてしまっていると言われますが、

正確には硬くなって伸縮率が悪くなってしまっているからですね。。。

 

 

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