脳の疲労

2017年04月24日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っておりますので、

ご相談ください。

 

五月病という言葉がありますが。。。

新年度に入り、新しい生活が始まり一カ月がたち。。。

そろそろ、身体的にも精神的にも、赤信号がともる人も少なくないのでは。。。

 

最近、ダル重の原因はさまざまですが、その中の一つに脳の疲労があります。

 

体がダルイ。どうにも頭が重い。

でもはっきりと名前が付く病気というわけではないから、病院には足が向かない。

そもそも、平日の昼間に仕事を抜け出す余裕なんかあるわけないのですが。。。

これが、過剰労働社会ニッポンの現実です。。。

いろいろある健康ビジネスに踊らされることなく、

このダル重を解消するには、どうしたらいいのでしょう。。。

ダル重の原因はさまざまですが、その中の一つに脳の疲労があります。

改善には、しっかりと睡眠をとることが必要です。

40~50代を中心にダル重症状を訴える人が多く、そんな疲労の原因は。。。

実は。。。脳にあるのだといいます。

 

仕事や運動により「自律神経の中枢」と呼ばれる脳の視床下部や前帯状回に負担がかかると、

脳細胞で活性酸素が発生し、脳が酸化ストレスにさらされる「脳疲労」の状態に。。。

すると、体を調節する自律神経の機能がうまく果たせなくなり、

大脳の眼窩前頭野に「疲れた」というシグナルが送られ、「疲労感」が引き起こされます。

さらに、自律神経の機能は、20代以降、筋力低下よりもさらに速いスピードで衰え、

眠りの質を下げるいびきを引き起こしやすくなります。

加齢によって進む肥満や舌の筋肉の衰えも重なり、

いびきをかく人の割合は30代で30%、40代で40%と年齢に比例して増えていくのだそうです。

特に女性の場合、更年期が始まると寝息がいびきに変わる人も多いようです。

このため、加齢によって疲れやすく、

睡眠で疲れも取れにくい「負のスパイラル」に陥ってしまいます。

 

自分の睡眠の質や量が十分かどうかを測るには、三つのチェック項目があります。

・朝起きた直後、身体がだるい

・起床後4時間後に眠くなる

・電車で座席に座ると一区間でも眠ってしまう

一つでも当てはまれば眠りの改善が必要のようです。。。

 

 

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