整体やリハビリ

2017年01月10日

みなさんも言葉は知っているけど区別は良く出来ていない事よくありませんか?

 

ルナ整骨院でも良く聞かれることで多いのが、リハビリの先生たちとはどう違うのかということです。

 

整体やリラクゼーションとマッサージなどの違いは以前お話ししました。

 

今回は職業名についてです。主要なのは、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士、アスレチックトレーナーなどが比較されることが多いです。

 

まずリハビリの先生と言われるのはほとんどが理学療法士、作業療法士のことを指します。

 

病院にいるリハビリ室の先生はこの方々がほとんどです。たまに柔道整復師、鍼灸師がいることもあります。

 

リハビリの内容によって専門が違うので、資格名や職業名が変わります。

 

整骨院や接骨院にいるのは、柔道整復師か鍼灸師になります。たまに理学療法士や作業療法士の方もいらっしゃいます。

 

アスレチックトレーナーは主にスポーツ現場にいることが多いですが、街の治療院などにいることもたまにあります。

 

理学療法士や作業療法士は主に病院に勤務することが前提の資格になります。柔道整復師や鍼灸師は整骨院や接骨院などに勤めることが多いです。

 

また国家資格も行く学校もそれぞれ違います。

 

そして細かい違いは、柔道整復師は接骨院、整骨院、ほねつぎなどの名称でお店を出すことができ保険請求が可能です。

 

鍼灸師も、鍼灸院、はりきゅう治療院などの名称でお店を出すことができ保険請求も可能です。

 

理学療法士や、作業療法士は整骨院や接骨院という名称は使えません。また保険請求できる権利もありません。

 

ただ、理学療法士や作業療法士の方は医療チームとして医療界では認識されています。

 

柔道整復師や鍼灸師は民間療法のような位置づけにあります。

 

現在はすべて含めてコメディカルという名称でくくることがあるそうです。

 

なので何か動作が思うように動かないとか、大きなケガして機能の回復などはリハビリを。捻挫や骨折、腰痛や肩こりは整骨院や鍼灸院をご利用してみて下さい。

 

 

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