姿勢を良くする

2016年10月24日

友人と撮った集合写真を見て自分の姿勢の悪さにショックを受けるなど

猫背などの姿勢の悪さに悩んでいませんか?

猫背だと悪い影響ばかりです。

他人の姿勢はすぐにわかるけれど自分の姿勢の悪さはなかなか

気づかないものです。

猫背姿勢を改善するには猫背矯正・姿勢矯正

姿勢分析によってご自分の姿勢と他覚から見て、どこがどのように

歪んでいるのかしっかりとご説明していきます。

 

矯正に加え、ご自身でホームケアやお仕事中の姿勢を改善していくと

さらに効果があがります。

 

姿勢が悪い方はいろいろなタイプがありますが

日本人に多いのは猫背タイプ

背中が丸まり、

姿勢が悪くなると見たが老けて見えるさせてしまいます

例えば同じスーツを着ていても自信がなさそうに見えたり、だらしなく見えてしまったりします。

また、猫背は肩こりや腰痛を悪化させ、内臓の動きも悪くしてしまいます。パソコン仕事や運動不足の現代人にとっては現代病というべきでしょうか。

姿勢が悪いと骨盤が傾いてしますことが多く、ヒップが垂れて見えますし、ボディラインもメリハリがなくなってとても貧相に見えます。

男女ともに猫背になっていると自身がなさそうに見え、せっかくおしゃれをしていたりかわいくお化粧していても、スタイルが悪く見えてしまします。

姿勢を良くするために背筋を鍛えたり、腹筋と背筋のバランスのせいという話も聞きます。

確かに背筋は背骨の近くにあるので鍛えれば即効性があり、腰回りを強化できそうなイメージがありますし

トレーニングをガンガンやった直後は姿勢が良くなった気がします。

これはトレーニング後は筋肉がつられているので

一時的に背筋が伸びた気がするだけで根本的な解決にはなっていません。

姿勢を良くするために大事なのはグローバル筋と言われるアウターマッスルの背筋群ではなく腹横筋などの体幹深層筋

いわゆるインナーマッスルです。

これらのインナーマッスルを鍛えて強化することで付着している脊椎や骨盤の傾きを改善し、猫背矯正や姿勢を良くすることにつながるのです。

身体の中心となっているのは骨盤と脊椎(頚椎・胸椎・腰椎)

それらの動きを支えているのは実は背筋などの大きな筋肉である

アウターマッスルではなく、体幹深層筋(インナーマッスル)

です。

これらがしっかり機能することで腰椎や骨盤は正常に動いたり、位置が固定されるのです。

逆にインナーマッスルが正しく機能していないと脊椎や骨盤の動きは脊柱起立筋などのアウターマッスルが担うことになり、これらは本来脊椎や骨盤を支える役割を持っていないので結果的に脊椎や骨盤のゆがみにつながっていきます。

アウターマッスルを鍛えても姿勢が改善しないのはこういった理由からです。

また骨盤周囲の筋肉には後ろがわにあるハムストリングや前側にある

大腿四頭筋がありそれぞれ膝にかけて伸びています

それらの筋肉に柔軟性がないと、骨盤を引っ張るかたちになって、骨盤の前傾や後傾につながってしまいます。

その他にも骨盤上にある腹横筋。

腹横筋は骨盤を安定させる役割があります。

なので姿勢を良くするにはアウターマッスルではなく

インナーマッスルを鍛えることが重要です

 

インナーマッスルを鍛えるには地味なトレーニングになります

 

普段のお仕事中や歩いているとき、家事の時など意識して行うと良いでしょう

デスクワークなどで座る機会が多い方は

①骨盤を立たせて座る

②足は少し前に出す

③膝は開かずに平行になるように意識して真っ直ぐにする

内側に力が入るように

④おへそとみぞおちに手を当てて垂直になるように姿勢をキープする

⑤顔は一度上を見て前に戻す

横から見ると耳と胸と骨盤の位置が一直線になっている状態が良い姿勢です。

はじめはかなりきついと思いますがそれは深層筋が弱っている証拠。

慣れてくると姿勢を保てるようになります。

きつければ1日に何回かだけその姿勢をすると決めてだんだん時間を伸ばしていくようにすると楽にできるようになります。

頑張って下さい

姿勢良く座るときのポイントはドローインすること

ドローインとはきついスカートをはく時のようにお腹をへこませる

こと

お腹をへこませると自然に姿勢が良くなり、インナーマッスルを鍛えることができます。

座っているときも立っているときも意識しておくと良いでしょう!!

 

 

ページの一番上に戻る