マッサージ

2016年12月28日

みなさんマッサージ受けたことありますか?好きな人もいれば嫌いな人もいると思います。

 

マッサージというのはあん摩マッサージ師指圧師の方がやる手技を日本ではマッサージといいます。あくまで法律の問題で、名称としてはタイ古式マッサージとかアロママッサージなど色んな所でマッサージと付く名前があります。

 

それぞれ何が違うのかまとめていきましょう。

 

そもそもマッサージは日本で生まれたものではないそうです。本来マッサージというものは滑剤(クリーム、オイル)などを使って求心性(心臓に向かって)に老廃物などを流すような手技を指すそうです。

 

あと分類されているものはあん摩です。按(もむ)摩(なでる)という意味だそうです。いわゆる揉まれたりさすられる行為を指すそうです。これは中国で生まれたものです。

 

指圧は日本で生まれた比較的新しいものになります。これはカイロプラクティックやオステオパシーなどの要素をあん摩などに融合させたものだそうです。

 

ここまでが日本では国家資格が必要で名乗ることができるものになります。

 

世間でみなさんが受けたことがあるものは、「リラクゼーション」「クイックマッサージ」「整体」「もみほぐし」「タイ式マッサージ」「リフレクソロジー」などがほとんどかもしれません。

 

何が違うのか。まずは資格の問題です。国家資格ではないので健康保険が使えません。マッサージ師の資格がある方は所定の手続きを必要ですが保険が使えることもあります。

 

あとは、目的が変わってきます。国家資格で認められているものは基本的に施術。まぁ治療が目的になります。その他の物は基本的に癒しであるということです。

 

今回はマッサージについてだけになりますが、最近はマッサージが良くないという情報があります。

 

マッサージ自体が悪いわけではありません。目的に合わせて使い分けているかが大切です。

 

肩こりがあるとしましょう。肩こりの原因がなんなのかが大切です。姿勢なのか外部からの刺激なのか。。。その理由をなくす事が大切です。

 

風邪やインフルエンザなどは菌やウイルスが身体から無くなれば治ります。肩こりも菌やウイルスが原因ならいいですが、原因が姿勢であるなら姿勢を治していかないといけません。

 

姿勢を治すのは薬でも電気でもマッサージでもありません。骨盤のゆがみなどを治して普段から姿勢を良くしようとする努力が大切です。そのゆがみを治す補助にマッサージなどが使われることがあるでしょう。

 

本当に肩こりや頭痛に悩まれているのならこのような過程を踏むこともあるでしょう。

 

しかし、単純にその場の辛さを少なくしてほっとけば大丈夫だと思うならそれもいいでしょう。

 

このように目的によってすべて変わってきてしまいます。マッサージも素晴らしいです。その他の整体などでも素晴らしい方が施術を行っています。

 

自分がどうしていきたいのか。その目的をしっかりすることが大切です。

 

マッサージも強いと良くないとか、強い方が効くなどありますがこれも目的によるのかと思います。その場の痛気持ちイイをとるのか、根本的な解決を目指すのかで変わってきます。

 

ルナ整骨院では根本を治す目的にしています。お困りの方はお気軽にご相談ください。

 

 

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