ダイエット成功法

2016年12月29日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

 

今年こそはダイエットを始めよう。。。と元日に誓いを立てては毎年挫折。。。

こういう人多いですよね。。。

じつは、ダイエットが続かない人には共通点があるのです。

 

そして、見過ごせないのが。。。

男性の肥満と40代後半以降の女性の肥満は「死」に直結することも。。。!?

 

まずは、太り方にも、2つのタイプがあることを知りましょう。

1つは「内臓脂肪」と呼ばれる脂肪がつくタイプで、

男性や更年期を過ぎた女性に多い傾向があります。

「内臓脂肪」がたまると、文字通り胃腸など内臓まわりに脂肪がついて

お腹がポッコリ張り出すため、「リンゴ型体型」になります。

もう1つは「皮下脂肪」と呼ばれる脂肪がつくタイプで、

更年期前の40歳前半以前の女性に多い傾向があります。

「皮下脂肪」は下半身に多くつくため、「洋ナシ型体型」になります。

内臓脂肪と皮下脂肪のどちらが多くつくか?

それによって、体型に違いが出るだけでなく、「生活習慣病のリスク」にも大きな違いが出ます。

「皮下脂肪」は皮膚の下に蓄積され、普段は使われることのない脂肪です。

主に女性が出産という大仕事をするのに備えて蓄えられる脂肪で、

一度蓄積されるとおとしにくい代わりに、健康への大きな害はありません。

もう一方の「内臓脂肪」は、ジェル状の脂肪であり、常に血液中に溶け出しています。

すでに溶け出ているだけあって、運動などで燃焼させやすく、落としやすいのですが、

早急に燃焼されなければ、だんだん血管に付着していってしまいます。

それはやがて動脈硬化や、高脂血症、高血圧、糖尿病など、

死に直結する深刻な病気を引き起こす恐れがあります。

つまり、命を落とすリスクのある脂肪なのです。

命にかかわるリスクを減らすためにもダイエットは必要なのです。

 

『ダイエットが続かない人の共通点』

ダイエットがうまくいかない人には、大きく分けて3つの特徴があります。

 

・熱しやすく冷めやすいタイプ

このタイプの人は、テレビや雑誌のダイエット特集を見たり、

太った自分の写真にショックを受けたりしたとき、瞬間的に「やるぞ」と決意します。

そして、「糖質制限もやろう、ランニングもやろう、ジムにも行こう、ストレッチもやろう」と、

あれもこれもと、たくさんのダイエット法に手を出します。

結局、途中で飽きたり、多過ぎて時間が足りず1つでもできなくなると、

あとは雪崩を打つようにいっせいに全部の習慣をやめてしまうわけです。

興味を持つと一直線ですが、いったん興味を失うと知らんぷりというタイプといえるでしょう。

 

・完璧主義の人

これは日本人に非常に多いタイプで、

言われたことはキッチリこなします。

これが実行出来ている間はいいのですが、たった1日でも出来ない日があると、

自分はちゃんと出来ない人間なんだと。。。自分を全否定してしまいます。

決めたことをきっちりやろうとする姿勢は素晴らしいのですが、

出来ないときに自分を否定し、モチベーションが下がってしまって挫折することが多いのです。

 

・青い鳥症候群

このタイプの人は、さまざまなダイエット情報に詳しく、

知識も豊富なのですが、もっと自分に合ったいいダイエット法があるに違いないと言って、

なかなか実行に移しません。

テレビやネットでは、今までのダイエットはもう古い。

この方法なら、ラクに1ヵ月で5㎏やせられます。などと新しい方法が日々、次々と紹介されています。

青い鳥症候群タイプの人は、こうした宣伝文句に振り回されてしまい、

結局どれをやればいいかわからなくなってしまうのです。

 

3つのタイプに共通するのは、みな思い込みに支配されているという点です。

全部やらなければいけない、完璧にやらなければいけない、自分に一番合ったものでなければいけない、

という思い込みなのです。

出来なくても自分を責めない

回数を減らしてもいいから続ける

やる気がないときは適度にゆるくやる

こんなふうに、自分に対してもっともっと寛容になりましょう。

完璧さを手放し、できなかったことに意識を向けるのをやめましょう。

そして、継続することに意識を集中させることが、ダイエットの成功には大切なのです。

 

 

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