転院
2016年11月24日
交通事故に遭った際の医療機関(整形外科・病院)と整骨院の上手な通院方法
交通事故に遭った際、病院にいくべきか整骨院に行くべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか?
万が一に手術が必要な大きなケガをした場合にはまず医療機関(整形外科・病院)に通院するのが通常です。
それは、MRIやレントゲンなどによる精密な検査ができる医療機器があるためです。
レントゲンやMRIでは、骨の重大な損傷を診断することが可能です。さらに処置した後に痛みが引かない場合には痛み止めや湿布等の処方をしてもらえます。
また正式な診断書を作成してもらえますので、交通事故後は必ず診てもらいましょう。
病院.整形外科の領域
●手術が必要な大きなケガの治療
●精密機械での検査
●痛み止め、湿布等の処方
●診断書の作成
一方、整骨院では、レントゲンやMRIでは異常が発見しづらい腰痛(腰部捻挫)・むちうち(頚椎捻挫)・打撲・肉離れ・捻挫などの状態を正確に判断できるため
その適切な施術法を幅広く持っています。これは柔道整復師という国家資格を持った施術者だからです。
また手技などによる施術がメインのため個別での体のケアが可能です。
仕事などで忙しい方のために土曜日や夜遅くまで(夜20:00まで受付)の診療を行っています。
予約優先ですので、事前にご予約していただければお待たせしません。
整骨院の領域
●精密機械では発見しづらい異常の施術
●手技などによるマンツーマンでの身体のケア
●予約制、夜20:00までの受付でお待たせしません。
●交通事故の患者様を多く施術しているので、患者様が抱える
精神的、肉体的苦痛を熟知している
交通事故直後
交通事故に遭ってから痛みが出た場合には、まずは医療機関(病院・整形外科)に通院し、診断を受けて診断書を頂くことをおすすめします。
少しでも痛みがあるところは万が一のためレントゲンを撮ってもらうように医師に相談してください。
患者様がご自身で痛みのあるところを伝達しないと判断が受けられないこともあります。
時間が経ってから違う場所に痛みがでた場合にも必ず、医療機関で診断を受けて下さい。
症状
骨折や骨折後のリハビリ医療機関で骨折などといった診断書が出た場合には医療機関で症状の経過えお診ながら通院することが必要です。
ただしギプスが外れたあとはリハビリが不可欠になります。
整骨院では骨折後のリハビリとして手技や筋力トレーニング指導、ストレッチ、高周療法などを行います。
当然、医療機関で症状の経過を確認することも必要ですので、整骨院でリハビリや施術を受けながら、医療機関に通院しましょう。
交通事故によるけがは、病院や整形外科・もしくは整骨院などで施術されるのが一般的です。しかし、湿布や薬、または電気だけなど
施術内容自体に満足がいかなかったり、合わなかったりすることがある場合もあります。
この場合はなんの問題もなく、医療機関を患者様自身が自由に変更することができますのでご安心下さい。
交通事故後の施術場所は患者様が自由に選択する権利があることを知っていますか?
医療機関から転院しあい際に、病院・整形外科お先生から伝えられた通りの施術方法、通院方法、保険会社さんから許可をもらわないといけないんどと
認識の勘違いをされている方が多いのですが、全くそのようなことはありません。
最初に選ぶところも、転院先も選ぶ権利は患者様にあります。
医療機関から整骨院への転院は難しい処理は一切ありません。
基本は担当者に転院する医療機関の情報を伝えるだけで完了です。