冬の腰痛

2016年12月12日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

 

寒くなると急に腰がピリッと痛くなってツライですね。冬の腰痛は急に来るんです。

理由はすごく簡単で、冬になって寒くなると体温をキープしなくてはいけなくなるので

筋肉が無意識に緊張させて力を入れる事によって熱を生んで体温を上げようとするのですが

問題は、無意識な筋肉の緊張で疲労により筋肉が固くなってしまうのです。

そうじゃなくても、冬は筋肉が固くなりやすいのに。。。

冬の腰痛は、どんな方でも可能性があります。

寝て起きた時に筋肉を傷める可能性だってあるんです。

腰は冷やしちゃダメなんです。冬になって腰が痛くなった方は暖めて下さい。

腰は体の中心にあるのでどんなアクションを起こしても痛いんです。

でも、仕事をしていれば腰痛になるのは当たり前。

我慢するしかない。そんな風に思っていませんか?

日本人の8割の方が腰痛を経験します。

また腰痛じゃない方もこれからなる可能性は大いにあります。

腰痛はヘルニア等になると外科手術になる事もあります。

腰痛の知識を少しでも知ってるだけで対策できるのです。

 

1.そもそも日本人は腰痛になりやすい!

腰痛は筋肉の血行不良や慢性疲労による硬直から起こります。

筋肉が硬くなり骨を支えられなくなった時にヘルニアになってしまうのです。

日本人は骨格的にも欧米人と比較して腰周りの筋肉の量が少ないので

腰痛になりやすいと言われています。

腰や体を支えるだけの元気な筋肉があれば腰痛にはならないのです。

腰痛を治すポイントは筋肉にあるのです。

 

2.寒くなると整骨院が激混みする理由。

腰痛や肩こりがひどくなるのは冬なのです。

冬になると整骨院がいつもより混んでいませんか?

実際に冬の方が患者さんが増える傾向にあります。

寒いと無意識に筋肉に力が入ります。

これは筋肉を緊張させて体温を上げようとする本能的な行動です。

この状態が長く続くと筋肉は持ちません。

慢性疲労になり血行が悪くなり筋肉の硬直が始まります。

また、寒いと物理的に血管の幅が狭くなります。

筋肉がパワーを発揮するのは血液が筋肉に酸素を供給して乳酸を運ぶからです。

その血液の通り道が狭くなると筋肉の血流が悪くなり疲労の回復が遅くなってしまいます。

血液も寒いより暖かい方がよく流れます。

寒い冷えた状況では筋肉は通常の力を発揮できないのです。

 

3.暖める事が1番の腰痛対策。

冷えた状況下でどれだけマッサージを受けても腰痛は治りません。原因は「冷え」だからです。

腰痛患者の腰の筋肉は血行不良です。それをマッサージする事で血流が行きやすくなるのです。

血行をよくしてあなたの筋肉が通常通り働ける環境を作ればいいのです。

その為に必要な事は。。。

・お風呂に入ってジックリ腰を暖める。

・腰の筋肉が伸びるようにストレッチする。

・日頃から腰を冷やさないようにする。

 

4.腹巻をすれば腰も暖かい

冷えを感じるのは仕事場だったり外だったりします。

常日頃から腰を暖める方法を考えないと根本的な解決にはならないのです。

コストがかからずにずっと腰を暖める事が出来るのが。。。腹巻です。

無理なくストレス無く暖め続ける事が出来ます。

お腹を暖める腹巻ですが、よく考えれば腰も暖めてますよね。

そういう意味でも、冬の腰痛に悩んでいるのなら、まず、腹巻を試してみてください。

 

ページの一番上に戻る