お風呂

2017年11月14日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

 

朝晩、冷える季節となりました。

こんな時期には温かいお風呂に入ってしっかり体を温めたいものです。

お風呂に入る前、コップ一杯の水を飲みましょう。

発汗作用が高まり、また血圧の上昇による危険を予防することができるのです。

お風呂に入ると300~500mlの汗をかきますが、血液中の水分が減ると血液がドロドロの状態になります。

そうした状態で入浴していると、体温が上がるとともに血圧が上昇し、脳卒中などの危険性が高まります。

そうしたリスクを抑えるためにも、入浴前には、コップ1杯のお水をゆっくり飲んでから入るようにしましょう。

お湯の温度にも気をつけてください。

冬になると41~42℃といった熱めのお湯を好む方も多いですが、38~40℃のぬるめのお湯が最適です。

ぬるめのお湯にゆっくりつかることで、血管が広がって血液循環が良くなり体の奥の方から温まるだけでなく、リラックス効果も期待できるということです。

季節の果物や野菜などをお風呂に入れるのも体を温めるにはおすすめです。

例えば、ゆずには血行を促進する効果、ミカンの皮には温め効果、そして大根の葉には発汗を促す効果があるということです。

おすすめは昆布です。

昆布は保湿効果に優れていることが分かりました。

1つかみ分を5センチ程度に切り、袋に入れて水から煮出したものを浴槽に入れます。

だし汁の中に自分が入るという感じのお風呂です。

足湯で実験した結果は、お湯に入れていない足の指先の温度に比べると、昆布風呂のほうが何も入れていない場合と比べて、入浴から20分後には、皮膚の温度が3度高くなり、温かさが続くことがわかりました。

昆布風呂は、そのままお湯で洗い流さずに上がっても大丈夫です。

保湿効果もあるので入った人に聞いたところ肌もしっとりするそうです。

ただし、皮膚の弱い人や妊娠中の女性などは念のため入るのは避けてください。

またお湯をそのまま繰り返し使うと浴槽に汚れがついてしまう場合もありますので、その日のうちに掃除をする方がいいでしょう。

一方で、冬のお風呂には危険もあります。

冬の朝風呂は大変危険なのでやめ方がいいそうです。

起きたばかりでは、血圧や脈拍の調整がうまくできず、そこに熱いお湯や水圧がかかると心臓などへの負担が大きくなるといいます。

起き上がってすぐ入るのではなく、多少くつろいだり、あるいはお茶を飲んだりして頭がさえてから浴室に向かった方がいいと思います。

浴室が湯気で白くなっているのは寒い証拠で、危険なサインです。

熱いお風呂に入ると血圧の変動が大きく、特にお年寄りは脳梗塞や心筋梗塞などを起こす危険があります。

脱衣所も風呂場もあらかじめ暖めて、温度差をなくすことが大切です。

暖房を使ったり高い位置からシャワーでお湯をためたりすると、浴室の温度があがります。

そしてお風呂から上がる時も大事です。足先などにさっと冷たい水をかけることで血管を収縮させ、熱を閉じ込めて温かさを保つ効果があります。

またバスローブもおすすめです。

すぐにパジャマなどを着てしまうと汗をかいて冷えてしまうことがあります。

風呂上がりの水分をよく吸うだけでなく、肩なども冷えませんので湯冷め防止になるそうです。

おしゃれ目的ではなく実用的な意味もきちんとあるんです。

基本は、ぬるめでゆっくり。額にうっすら汗をかくのが温まった印だということです。

また、ぬるめとはいえ、結構汗をかいているので、入浴後は水分補給も忘れないでください。

秋、冬は乾燥しますのでクリームやオイルなどで保湿を十分にしてくださいね。

 

ページの一番上に戻る