VDT

2016年12月9日

最近はパソコンでの仕事も増え、肩こりや目疲れ頭痛などに悩まされてる方も多いと思います。このようなことにより起こる健康被害をVDT症候群と言います。

 

VDTとはVisual Display Terminalの略でテレビやパソコンやスマホなどの画像表示する端末の事を言います。

 

目も筋肉がありまして、遠くを見たり近くを見る際はその筋肉が作用してピント調整をしています。また目を動かす筋肉、まばたきする筋肉や、椅子に座ってたり、顔を同じ高さに維持する筋肉だったり、1つの動作に様々な筋肉が使われています。

 

筋肉はもともとそんなに強くできていません。よって同じ姿勢でいることにより同じ筋肉のみ使われて痛めてしまいます。それが頭痛の原因になったりします。

 

でわそんな時にどんなケアをしてあげればいいのか。

 

まず、VDT作業は1時間に1回ぐらいは休憩をいれることができるといいですね。やはり同じ作業を続けることが身体に負担になります。なのでトイレ休憩でも構わないのでできると理想です。

 

あとは固まってしまった筋肉を緩めることが大切ですので、ストレッチやマッサージなどをすることも有効です。血流を良くしてあげることで緊張している筋肉を緩めてあげることができます。

 

また、ドライアイなどの目にかかる負担も大きいので目は温めてあげることにより目のうるおい成分を出してあげることができるのでお勧めです。

 

同じ姿勢や動作を繰り返すと、負担のかかってるとこだけ壊したり全身の歪みの原因になるので意識してケアをしてあげましょう。

 

 

 

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