30~40代のシミ

2017年10月16日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

 

みなさん、肌のお悩みはありますか?

ある調査によれば、30~40代女性の肌悩みの1位は「シミ」という結果が出たそうです。

若い頃にはなかったはずのシミが現れ始めるのが30代であり、その後、数や濃さが増していき、どんどん目立つようになっていきます。

ではどうして30代になるとシミの顕在化が急に起こるのでしょうか?

◎肌の代謝力の低下

皮膚の細胞はある程度の期間で生まれ変わり、その周期は30~45日といわれています(ターンオーバー)。

その周期が30代頃に全身の代謝の低下が目立ち始め、遅れ始める場合が多いのです。

紫外線やその他の様々なダメージによって発生したシミの元は、10代や20代のターンオーバーが遅れていない時期では、シミになる前に排出されて、新しい肌に生まれ変わり続けます。

しかし30代を過ぎてターンオーバーが遅れることで、シミの元が排出される前に色素が沈着してしまい、消えなくなってしまうのです。

◎女性ホルモンの影響

女性ホルモンにはメラノサイトを活性化させる作用があります。

その為、女性ホルモンの分泌が活性化する妊娠~出産の時期には、シミが増えたり濃くなったりするのです。これは自然な体の変化ですから仕方ありません。

産後に女性ホルモンの状態が戻れば、メラノサイトへの刺激の減少とともに肌状態は落ち着いてくるものですが、しかし今度は子育ての忙しさから、肌ケアにかけられる時間や手間がなくなります。

幼児期の子供と屋外で遊ぶ時間が増えて紫外線を浴びる機会が多くなることでも、シミは増えやすくなります。

育児や仕事のストレスからホルモンバランスが乱れたり、ストレスから増加した活性化酸素がメラノサイトを刺激したりする面からも、シミが影響を受けやすい時期といえます。

◎保湿力の低下

30代を過ぎると、エイジングのひとつとして肌のハリを保つコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸の量が減少していきます。

これらの成分には肌の弾力だけでなく、潤いを保つ役割もあるために肌の乾燥がすすみます。

乾燥した肌では、紫外線などの刺激に対するバリア機能が弱まり、よりダメージを受けやすい、シミのできやすい肌になってしまうのです。

 

シミを増やさないようにするためには。。。?

肌のターンオーバー周期を出来るだけ遅らせない、つまり代謝力をアップさせる必要があります。

体の中からのケアとして、生活習慣の見直しが基本となります。

栄養バランスを整えて、ビタミンを含む食材を摂るようにしましょう。

また、適度な運動の習慣をつけること、十分な睡眠をとることは、ターンオーバーの正常化に役立つだけでなく、ストレスを解消する点でもシミ予防となります。

質のよい睡眠を取れるように、睡眠時間までの過ごし方を工夫したり、アロマやストレッチ、間接照明を利用してリラックスすると効果があります。

 

美肌の基本はとにかく保湿!!

夏だけでなく年間を通して紫外線対策を意識し、日焼け止めはたっぷり使って塗り直しすると、美白効果が確かなものになります。

せっかくの美白成分の効果も肌が乾燥しては十分に実感できません。

乾燥では縮んだ角質細胞のすき間から紫外線が入り込んでしまいます。

化粧水をたっぷりと使って、夜はシートマスクのスペシャルケアや、美容クリームでマッサージしてみてください。

肌に刺激を与えないように優しく行いましょう。

外出先ではスプレーミストで簡単に保湿できますよ。

 

 

 

ページの一番上に戻る