冬の乾燥肌

2017年12月16日

 

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

 ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っております。

 

~クリスマスイベント~

12月23日(土)・24日(日)・25日(月)

上記3日間の期間中にお越し頂いた方へクリスマスプレゼント!

中にくじが入っています。お楽しみに♪

 

 

~年末年始のお知らせ~

12月29日(金)は営業時間9:00~13:00です

12月30日(土)~1月2日(火)までお休みさせていただきますので

お間違えのないようお願い致します

1月3日(水)から通常営業となります

 

 

冬になると、お肌が乾燥して、カサカサ。。。痒くて。。。

一般的には皮脂欠乏性湿疹というようです。

加齢とともに皮膚を保湿する成分である、角質の角層細胞間脂質、天然保湿因子、

皮脂が減少し、皮膚は乾燥しやすくなります。

皮膚を保護する角質バリア機能が低下することにより、アレルゲンなどの異物が侵入し、

かゆみや湿疹の原因となります。

治療は、保湿剤を外用し、湿疹があればステロイド外用剤も併用します。

ここで重要なのが、保湿剤は、入浴後早めに、たっぷりと塗る必要があり、

目安としては塗った後にティッシュペーパーが付着する程度となります。

功説明すると、入浴時に石鹸を使わない方がいいか、と室温されることが多く、また、

石鹸を使わないように指導している医師もいるようですが、結論を先に述べると、石鹸は使う

べきです。

そもそも皮脂欠乏性湿疹では角質の水運量が少ないため皮膚表面の汚れと古い角質(アカ)が

固着しやすい状態になっています。さらに保湿剤や軟膏などの外用薬を使用してそのままにし

ていると、24時間以上経過した場合、外用薬基剤が酸化し皮膚に悪影響となります。

こうした汚れは水だけでは取り切れず、石鹸でしっかりと落とすべきです。

ここで重要なのは、洗い方であり、しっかりと泡立ててやさしく洗いあ(ナイロンタオルで

ごしごし洗うのはNG)、すすぎ残しがないように流す必要があります。そのあとに先ほど

説明したように保湿剤を使用すればよい、ということになります。

なお、湯船については、そのリラクゼーション効果もあることから否定はしませんが、

かゆみが強い場合は、暑い湯に長時間入るのは厳禁です。

ゆるま湯に短時間で、とどめておいた方がよいでしょう。

 

 

 

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