免疫力アップ

2017年08月1日

 

ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っております。

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毎日暑いですね(*´Д`)

夏はこれからが本番!

イベントも目白押しなのではないでしょうか。。。?

免疫力を高めて風邪をひかない身体づくりをしていきましょう。

 

免疫力とは、病気を引き起こす菌やウィルスから身体を守る力のことです。

風邪や感染症などを防いで健康的に過ごすためには、免疫力は欠かせないものなのです。

免疫力は免疫細胞群と呼ばれる細胞に由来するとされます。

この細胞の作用が加齢、ストレス、睡眠不足、食事などによって低下することが、免疫力の低下につながると言われています。

加齢による低下は自然なことですが、なるべく低下を防ぐために毎日の食事に気を付けることは大切です。

免疫が低下するとこのような影響が出てきます。

①ウィルス・感染症などにかかりやすくなる

②肌が荒れる

③アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる

④下痢をしやすくなる

⑤疲れやすくなる

積極的に免疫力を高める食べ物を食事に摂り入れて、免疫力を低下させないようにしましょう。

【免疫力を高めるオススメの食べ物と食事方法】

免疫力を高める食べ物とは?

・体内環境を整える食べ物

・菌を防ぐ作用のある食べ物

・体温を上げる食べ物(免疫力は体温を1度上げると約60%も高まると言われています)

オススメな食材を具体的に紹介していきます。

・ニンニク

ニンニクのアリシンという成分には体外から菌が入り込むのを防ぐ力があるといわれています。

(食事方法)

1日の目安量はニンニク2~3片程度とされています。

より吸収力を高めるために、炒め物などで少量の油と併せて摂り入れると良いでしょう。

・生姜

ジンゲロールという生姜の辛味成分には、免疫力を上げることが期待されます。

ジンゲロールは加熱するとショウガオールという成分に変化します。

ショウガオールに変化すると免疫力をアップする働きは薄くなりますが、血行をよくし、体温を上げることは期待されます。

つまり生姜は生でも、加熱しても免疫力を高めることが期待できるのです。

(食事方法)

生・加熱をあわせて、1日生姜10gを目安に摂りましょう。

・オリゴ糖

体内環境を整えて、免疫力をアップするとされるのがオリゴ糖です。

オリゴ糖は砂糖よりも低カロリーです。

(食事方法)

摂取量は商品によって異なりますので、製品表示に従って摂りましょう。

手軽に摂るには、ヨーグルトや飲み物に混ぜると良いでしょう。

・レタス

レタスを摂るとTNF-αという成分が体内で作られ、免疫力が高まると言われています。

白菜、小松菜、ほうれん草にもTNF-αの作用があります。

(食事方法)

摂取量に制限はありませんが、生のままよりも、ゆでたり蒸したりする方がたっぷり摂取できます。

・鶏の胸肉

鶏の胸肉にはイミダペプチドという成分が含まれています。

この成分は疲労回復、筋肉疲労を防ぐことで、免疫力を高めるのにつながると期待されています。

鶏肉にはたんぱく質やビタミンAなどの栄養も豊富です。

イミダペプチドの1日の摂取目安は200㎎程です。

これは鶏胸肉100gに相当します。

・ヨーグルト

ヨーグルトの乳酸菌が体内の善玉菌を増やして免疫力を高めてくれます。

(食事方法)

乳酸菌は一定に時間が経つと体の外に排出されてしまうので、毎日食べましょう。

1日の摂取目安量は100g程度です。

・納豆

納豆は、体内の善玉菌を増やし体内環境を整え、免疫力を高めてくれることが期待される食べ物です。

納豆にはビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、イソフラボン、たんぱく質などの栄養素が豊富です。

(食事方法)

1日1パックを目安に食事にプラスすると良いでしょう。

【免疫力をたかめる生活習慣】

免疫力をアップする食べ物を意識的に摂ることで併せて、免疫力を保ち健やかな身体を保つためには生活習慣も改善していくことが大切です。

・笑顔を意識する

・食生活を見直す

・睡眠を充実させる

・嗜好品をとりすぎない

免疫力は体内環境と深く関わっているため、免疫力をサポートするとされる食べ物を毎日食事に摂り入れて、風や疲れなどに負けず、夏を楽しみましょう!!

 

 

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