体温
2016年10月19日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です!
最近、急激に寒くなり、すっかり服装も秋の装いの人が増えましたね!
お天気がいいと、日中は温かく気持ちのいい季節ですが、朝晩は冷え込んできましたね。
冷えと言えば、悩まされている方は多いのではないでしょうか。
1年を通して、暑い時はエアコン、寒い時は外気温と、いつでも付きまとう冷え!
女性に冷えは大敵です!体が冷えると血流が悪くなり、生理痛の重さやうっ血による腰の痛みを招いたり
基礎代謝の低下で何も生活に変化がないのにもかかわらず、じわじわと体重が増えてしまったり、
抵抗力が弱くなって風邪をひきやすくなったりと、困ったことばかりです。
体温のたった1℃がとても重要なのです!
体を温め体温を上げることによって、血流はよくなります。
寒いと血管は縮こまって血流が下がるのですが、温かくなると血管は拡張され血流が上がるのです。
血流がよくなると、血の流れに乗って酸素と栄養が体の隅々までいきわたりやすくなるのです。
血流は酸素や栄養などを運んできてくれますが、同じように不要になった老廃物も運んでくれます。
そのまま放置してしまうと、疲れやコリの原因、むくみなどのトラブルに発展してしまうことも。
末端まできちんと血流が届き、手足の老化を防ぎ、老廃物の排泄も促していきましょう。
また、低体温の人は免疫力が低いため、風邪などの感染症にかかりやすく病気になりがちな体質と言えます。
体温が1℃違うと免疫力が30%も変わってくると言われてます。
これは、血流が下がることによって白血球の働きが悪くなり、
それだけウイルス、菌、がん細胞などの病気のもとを攻撃する力が弱まってしまうからです。
血流を良くすることが、病気の発生にも関わっているのですね。
そして、黙っていてもカロリーを消費する基礎代謝。
基礎代謝が下がってしまうと、今までと同じ分の食事をしていてもじわじわ体重が増えてきます。
基礎代謝が上がれば、太りにくい体質ということになります。
体温が高いと同じようにスポーツをしていても
脂肪が燃焼しやすくなる体温まで容易に上げることが出来、脂肪の燃焼が促進されるそうです。
仕事や家事、育児で忙しい女性にはなかなか難しいことですが、
『1日30分歩く』などはやさしく下半身を鍛えるために、ぜひ、生活に取り入れてください。
上手に体温を上げて、脂肪燃焼もしていきましょう。