キレイ

2017年01月14日

ママになってもきれいでいたい!

というのが美意識の高いママの本音ですよね。

美人ママになるための秘訣や産後のケアについてお話します。

 

朝から晩まで育児って大変ですね。

自分の身なりに気を遣う暇も無くなってしまいます。

しかしそんな時期だからこそ最低限のケアはしておいてくださいね。

 

わが子が自慢したくなるような美人ママになりたい。とはいえ忙しい育児の中でセルフケアなんてしている時間がないのが現状です。じっくりケアできないので、要領よくポイントを絞ったケアがおすすめ。

最低限守ってほしいのは

食生活

スキンケア

運動

骨盤ケア

バストラインのケア

産後は慢性的な睡眠不足になるうえに途切れることのない育児でストレスもたまります。

出産という一大イベントを終えたばかりの身体はまだ完全に回復していません。

そのような中で母乳で赤ちゃんに栄養を分け与える必要もあります。

栄養不足にならないように規則正しい栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

特に出産で失われた鉄分やカルシウムを意識的に摂取することが大事です。

妊娠、出産によるホルモンバランスの変化により、乾燥しやすくなったり、シミや肌荒れに悩む場合もあります。その他、肌荒れや敏感肌などのトラブルやハリが無くなってしまうなどがあります。

出産後はエストロゲンの分泌が一気に低下し代わりにプロゲステロンが優勢となります。

プロゲステロンはエストロゲンと反対で肌を不安定にさせてしまう性質があります。

健康な肌にはバリア機能という働きがあり肌の水分を保ちつつ、外部の刺激から守っています。

しかし産後のお肌はこのバリア機能が低下している状態。

お肌は乾燥し刺激に敏感になってしまします。

産後はこれまで使っていた「化粧品が合わなくなってしますこともありますので、

保存料などの添加物がなるべく入っていない刺激の少ないものを使いましょう。

産後は特にスキンケアが必要な時期ですが忙しくてなかなかしっかりとお手入れできない場合があります。

保湿のケアで潤いだけはキープするようにしましょう。

肌のバリア機能が低下していると紫外線の影響も受けやすくなっています。外出する時はもちろん、

室内でも日の当たる場所やベランダに出る時は必ず日焼け止めを塗っておきましょう

手軽に使えるタイプを用意しておくといいですね。

 

産後1ヶ月くらいで悪露が治まってきたら少しづつ運動を始めましょう。

産後の骨盤矯正もこの時期から始めてOKです。

おへそに力を入れながらお腹をへこませてその状態を30秒キープ。

出来るなら5分くらいキープ。少しづつ時間を長くしていきましょう。

なにか作業しながらでもできるので、授乳中や家事の間にやると腹筋に働きかけることができますよ。

 

出産時に一度開いた骨盤が元通りにきちんと閉じないと体型が崩れるだけでなく腰痛などの痛みの原因にもなりえます。

このようなゆがみは血行を阻害し、冷え性や生理不順、肥満などの原因に。

骨盤周りが柔らかいうちにケアすることが大切です。

また、産後、子宮下垂や尿漏れにお悩みの方もいらっしゃいますが、産後の骨盤矯正

改善された方が多くいらっしゃいますのでお悩みもご相談くださいませ。

女性ホルモンによって乳腺が発達したバストは重さが通常の3~4倍に。その重さや大きさで大胸筋や皮膚が伸びて卒乳後に垂れやしぼみに。

急激に乳腺を退化させないように卒乳は3ヶ月以上かけてゆっくりするのがベストです。

また変化するバストのサイズに合わせてブラジャーを買い替えることも大切です。

ラインの崩れを防いで形が崩れないようにしましょう。

悪露が落ち着いてきたら体調も回復してくると思いますので、無理のない範囲で骨盤体操や骨盤ケアなど始めていきましょう。

出産は大変ですが、今までの悪習を断ち切って、美人ママになるチャンスでもあります。

なぜお肌が荒れるのか?なぜ骨盤ケアしなければいけないのか?などしっかりと理由が分かっていれば

対処ができます。

 

 

 

 

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