鼻づまり

2017年03月31日

 

ルナ整骨院では、交通事故治の施術も行っております。

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花粉症には本当にツライ季節です。。。

天気予報の花粉飛散情報を見ると、とても憂鬱になります。

特にしんどいのは鼻づまり。

そんなツライ鼻づまりに最適なヨガのポーズと、

鼻通りを改善するアロマを調べてみました。。。

 

(鼻づまりの悪影響)

ただでさえツライ鼻づまりですが、他にもたくさんの悪影響をもたらします。

鼻呼吸できない息苦しさで口呼吸してしまいますね。

この口呼吸がデメリットだらけなのです。

鼻呼吸こそ、健康の秘訣。鼻の中にはたくさんの繊毛があります。

その繊毛がフィルターの役割をしてくれ、鼻から吸った呼吸は、

浄化されたキレイな空気になり体内に入るといわれています。

つまり、免疫力がアップするのです。

ヨガの呼吸も鼻から吸って鼻から吐く、この鼻呼吸を推奨しています。

反対に口呼吸は、ダイレクトにウイルスや雑菌、細菌が喉まで届きやすくなってしまいます。

また、口の中が渇き、唾液も蒸発しがち。

唾液には抗菌作用もあるので、唾液が少なくなると口臭の原因にもなります。

鼻呼吸をキチンとできるように、鼻づまりを解消したいですよね

 

(鼻づまり対策のヨガのポーズ)

鼻づまりを改善するには、頭を下にするポーズが最適。

その中でも、ヨガ初心者でもできるウサギのポーズをご紹介します。

・ウサギのポーズ

このポーズは頭を下に向け「百会(ひゃくえ)」というツボを刺激します。

「百会」は左右の耳と耳とをつなぎ、鼻のクロスしたところにあるツボで、

頭のてっぺんより2cm位前方が目安です。

1.膝立ちし、膝と膝の間はこぶし1個半分くらいのスペースでひらく。

2.膝の前、20~30cmあたりに両手をひらいてマットにつき、

顎を胸にシッカリと引いてから、手と手の間に「百会」のツボを下ろす。

3.両手はマットについたまま、徐々に「百会」に自分の体重が感じられるように、

手の力が抜けていくのを意識します。

4.そのまま3~5呼吸キープ。

※頸椎を痛めている人はNGです。

※起き上がる際は、背骨を下から積み上げるように、

頭が一番最後に起こします。顔から起こさないように。

 

 

(手軽にアロマで花粉症対策)

この時期にオススメの精油(アロマ)は3つ。

ペパーミント→鼻づまり解消の代表的なアロマです。スースーする清涼感があります。

ユーカリ→花粉症に効果的。集中力アップ効果も期待できます。

ティーツリー→花粉症、そして強い殺菌作用もあります。

 

ティッシュペーパーに1滴。精油を垂らした方を内側に折り、マスクの中に入れて使います。

または、ハンカチに1滴垂らし、ときどき香りを吸入します。

アグカップなどに熱湯を入れて、精油を1滴垂らし、蒸気を吸入しても良いでしょう。

※精油は必ず天然100%のものを使います。

※精油が直接肌に触れないように気を付けましょう。

※マグカップ等に入れて使用する際には、誤って飲まないように注意します。

 

 

花粉症で悩んでいる人、最近増えてきたように感じます。

なかには、スギやヒノキのこの季節だけではとどまらず、秋の花粉症やほぼ一年中、

なんらかのアレルギーがあり、鼻づまりでツライという人もいます。。。

そして、薬でスッキリ完璧にアレルギーを抑えられている人は少ないのではないでしょうか。

ヨガのポーズとアロマで、少しでも快適になりますように、うまく乗り切りましょう。

 

 

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