顎関節症
2017年03月26日
こんにちは。最近やっと日曜日に診療していることが少しづつ広まって予約が埋まってきました。
最近顎関節の症状でお悩みの方が増えてきました。
顎関節症とは何らかの原因で顎関節の機能不全を起こすことです。
原因としては顎関節にある関節円盤というクッションがずれて動きを邪魔してるもの。
顎を動かす筋肉のバランスが悪くなっているもの。この2種類が約60%を占めるそうです。
処置としては口腔外科などにいきスプリント療法(マウスピース)や関節に注射などがメインです。
またほとんどが注射もせず保存療法として関節の調整やマッサージなどで様子を見ることがほとんどです。
ルナ整骨院では顎関節の矯正もありますが、重度の場合では鍼なども使って施術していきます。
関節円盤の問題は顎を動かしながらやる運動療法が主になります。
筋肉性のものは、咀嚼筋が緊張してるがために動きが悪い方もいるのでその筋肉を緩めていく方法をします。
顎関節では口が開きにくい、音がなるという状態が主です。
放っておくと関節の変形や、癒着が起きて手術になる場合もあります。
治るのに時間がかかり、日常生活のクセでなる方がほとんどです。
なので日常生活の改善がないと再発しやすいものになります。
重度の噛み癖、歯ぎしりや食いしばりなどのストレスのもの、頬杖など様々な要因が重なってなります。
ぜひしっかりと治して、生活習慣を見直して改善していきましょう。