自宅で簡単エクササイズ
2017年09月25日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っておりますので、ご相談ください。
どんな体でも必ず結果を出しましょう。。。ということで。。。
50~60代の方は、男性も女性も加齢と共に体幹(姿勢を保ち全身のバランスをとる胴体部分)
の筋肉が弱くなり、骨盤が後ろに傾くことから体の前面がゆるんでたるみが進むのです。
まず目立つのはなんといってもおなかです。。。
おなかのたるみ改善には、椅子に座ったままエクササイズがオススメです。
やり方は実に簡単。デスクワーク中や、車や電車の移動中、あるいは食事中など、
とにかく座っている間に行えばいいのです。
体が前に傾いたり、背中が丸まったりしないよう、背筋をきちんと伸ばして座ります。
そして息を吸っておなかをへこませ、3秒間キープします。これを20回繰り返します。
このエクササイズはゆるみがちなおなかのほか、背中や肋骨、肩甲骨まわりの筋肉までを
座ったまま、まとめて使えます。体幹の筋肉が鍛えられ、消費エネルギーもグンとアップ
するので、いいことずくめなのです。。。
そしてもうひとつのオススメは、超簡単肩甲骨リセットエクササイズです。
骨盤が後ろに傾いてくるとだんだん方が前に出てきて、猫背になります。
猫背というのは、本来背骨の真上にあるべき頭が前に出てしまっている状態です。
頭は体重の10%近くあるので、それを支えるために肩まわりの筋肉が異常に
使われてしまって肩こりや首こりがひどくなります。
そうすると肩甲骨の動きも悪くなり、鎖骨や肋骨の動きも制限され、
下腹や腰まわりに脂肪がたまってたるんできてしまいます。
これを防ぐためには、骨盤後傾&猫背と真逆の動作を日々の生活に摂り入れることが大切です。
このエクササイズも座ったままで出来ます。
寝起きとか、デスクワークの合間にやるのがいいですね。
ふだん会社で長時間同じ姿勢でデスクワークをされている方は、
2時間おきくらいに行うのがベストです。。。
腰のあたりで指を組み、腕を増したに向かってキューッと伸ばして6秒キープ。
これを10回繰り返します。
椅子に背もたれがある場合は、もたれてしまったほうが楽です。そしてキューッ。
これだけで、猫背で前に出ていた肩は下がり、外に開いていた肩甲骨は内側に寄り、
腰も反って骨盤は前に傾きます。
この運動を続けるだけでも姿勢はきれいになります。
そして今まで猫背のやめにきちんと使われていなかったおなかの筋肉が、
立っているときも仕事をしているときも働くようになるので、
ぽっこりおなかはどんどん改善されていくはずです。
まずは2週間続けてみましょう。
途中で身体が気持ち良く動くようになってきたのを感じたら、よい兆候です。
そして50代以降は、体幹のリセットだけでなく、筋肉量の減少とたたかうことも大切です。
筋肉量の減少は老化現象のひとつです。
30代なら年間約250グラム、40代なら年間ん約450グラム減少します。
50代以降はそれがより進みます。
筋肉量を増やし基礎代謝を上げるには、良質のたんぱく質を毎日とることです。
1日に日露なたんぱく質の量は、体重1キロにつき1.5グラムと覚えてください。
体重50キロの人なら、たんぱく質は1日75グラムとる必要があります。
1日3食なら、1食につき、25グラム必要です。
一番のオススメは、牛肉のモモです。
もともとの脂肪が少ないですから、これをステーキにするとか、
あるいはゆでてシンプルな味付けで食べることです。
150グラムで約30グラムのたんぱく質が摂取できるのです。
そして朝食は朝起きてから30分以内に食べるように心がけましょう。なぜか?
朝起きて立ち上がって活動を開始した時点で、血糖値は下がり始めます。
そうするとその下がった血糖値を上げるために、
身体は今持っている筋肉を分解して糖に変え始めます。
この糖新生が始まると筋肉量は落ち、基礎代謝が下がってしまいます。
しかも昼ごろまで何も食べないでいると、
次に食事をしたときに血糖値が一気に上がって身体に脂肪がたまります。
プヨプヨたるみボディーと縁を切るためには、
起床後30分以内の朝食も不可欠なのです。