肩こり腰痛
2016年11月15日
こんにちは。ルナ整骨院です。
今日は少し暖かく過ごしやすいですね。
ただ夜にはまた温度が下がってしまうそうですので暖かくしてお出かけ下さいね♪
気温が下がってくると持病の肩こりや腰痛が悪化してしまう方も多いのではないでしょうか?
秋に多い肩こりと腰痛は昼間と朝夕の気温差にも原因があります。
秋を迎えて、夕方や朝は冷え込み、1日に5℃近くの気温差があります。この気温差が肩や腰への刺激となり、肩こり腰痛神経痛などを引き起こす原因にもなります。
肩や腰は普段からカラダの重さを支えていて、それだけでも負担になっています。それに加えて、気温の変化がさらに負担になるのです。
また、秋口はまだ昼間は暖かいと思って、ついつい薄着でお出かけしたりお家の中で薄着で過ごしていたり、お布団が夏用のままだったりと
冬よりも油断して体を冷やしてしまいがちです。
気温の変化は一種のストレスになり、筋肉に負担をかけます。すると、
筋肉を硬直させる疲労物質(乳酸など)がたまります。
硬直した筋肉は肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。
圧迫された血管の中では、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらに溜まりやすくなります。
また圧迫された末梢神経では、神経組織が圧迫されて、ダメージを受けることがあります。末梢神経は痛みなどの刺激を伝えていますので、
ダメージを受けるとそこから痛みを感じるようになります。
毎年秋になると神経痛が起こる、朝夕に涼しくなると肩こりや腰痛お感じるという方は末梢神経が原因で症状が起きていることが考えられます。
肩や腰を冷やすのをできるだけ防ぎ、肌寒いと思ったらお家の中でも
靴下や上着を身に着けるようにしましょう。