肩こりからくる頭痛
2016年11月22日
肩こりからくる頭痛があります。
じわじわと訪れる頭痛は、肩こりからくるものであることが考えられます。
肩こりは
日常的に起こるものであり、実際に肩こりに悩まされている方も少なくないでしょう。
こうした筋肉の緊張状態は後頭部にまで及ぶことがあり、それが起因して緊張型頭痛となって表れることにもつながります。
緊張型頭痛はマッサージしたり、患部を温めることが有効です。血流を良くすることで肩こりが緩和されます。
固まってしまった肩をほぐすことはもちろん、予防も行っておくと緊張型頭痛に悩まされることが少なくなります♪
緊張型頭痛を引き起こすきっかけとなる肩こりは仕事や、家事などの中でも特に同じ姿勢をとりつづけることにより歪んた姿勢でいることによって悪化していきます。これがさらに緊張型頭痛へと発展する可能性が高いのです。
- お家でできる肩こりセルフケア
- ①マッサージ ストレッチ
- 凝り固まってしまった肩や首の筋肉をマッサージしたり、肩や首を中心に全身のストレッチをして固まった筋肉をほぐして血をめぐらせましょう♪
- 届く範囲で背中の筋から肩まで撫で上げたり、優しく肩をモミモミするのもおすすめです。
- 肩のセルフマッサージは右肩なら左手と交差するようにするとやりやすいです。
- 肩のストレッチをしたり、前後左右にゆっくり回すのもほぐれていきますよ。
● 温かいタオルを当てる
肩に暖かくしたホットタオルを当て、しばらくゆっくりとする
お湯で濡らしても、レンジでつくてもOK.やけどしないように気を付けてください。
●目の疲れをとる
肩こりは長時間の書類やパソコンの画面を見ることで目の疲れからも引き起こされます。
目のまわりが重苦しいなと感じたら温めたタオルを目に当てたり、目を動かして運動させたりすることで目の疲れと肩もスッキリしますよ。
●湯船にゆっくりつかる
入浴の時にシャワーだけですませるのではなく湯船にゆっくりつかることがおすすめです。
肩だけでなく全身が温まり筋肉のこりを解消してくれます。
この時肩までつかるならお湯はぬるめ、腰当たりまでなら少し熱めにして肩が冷えないようタオルをかけるとよいです。
緊張型頭痛と肩こりは深い関係にあります。
この2つをつなぐのは血行です。
緊張型頭痛は頭部への血行が滞ってしまうので起こると言われています。
肩こりはその血行を妨げてしまうのです。
肩こりは間違った姿勢で長時間過ごすことが大きな原因となりますので
15分に1度は席を立って水を飲んだり軽く動いたりストレッチをするのがおすすめです。
こまめに休憩をとるようにしましょう。
また、肩こりにはストレスも大きくかかわってきます。
ストレスがたまると気が付かないうちにけっこうが悪くなり、身体中を緊張させてしまいます。
人は緊張したり、からだのつらさ、悩みごとがあると奥歯でぐっと嚙み締めます。
この時、噛む筋肉である側頭筋(耳の上たりまで大きく広がっっている)い力が入り、固くなってしまうのです。いつもこめかみが痛くなる方はストレスが原因かも。。。
ストレス悩み事がなくなることが1番ですがなかなかうまくいかないという時は
大きく深呼吸をしましょう。
浅い呼吸は内臓の動きを弱めて、身体の機能を使えなくします。
大きく深呼吸をするだけで緊張がほぐれ、身体に酸素がいきわたり、筋肉も柔軟性がでてきます。
1日に何回か行って見て下さい♪