美容

2016年12月10日

女性は身体が冷えている方が多く、これからの季節はつらくなってきますね。

冷え性は病気の原因になる、風邪をひきやすい、免疫が下がるなどのほかにも

美容にもとっても良くありません。

知らず知らずのうちにやっている冷え性の原因を見直して、今年の冬はあったか女子になりましょう♪

①身体を締め付ける服を良く着る

スタイルを良く見せるためだとはおもいますが、身体を締め付ける服ばかり着ていると、リンパや血流が悪くなってしまい、むくみ肌荒れ、不定愁訴を伴うようになってしまいます。スキニーパンツやきついデニムなどを毎日着ている人は要注意です。

 

②暖房や冷房に頼りすぎる
人の体はその季節や気候に対して体内温度を調節する機能があります。
しかし冷房や暖房に頼りすぎていると神経機能が鈍り、皮膚から脳に冷たいや寒いなどの情報がうまく伝えられなくなります。いざというときに身体を暖める血液を送り込む命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。
 
③過度のストレスによる血行不良
ストレスを受けると交感神経の機能が亢進しその結果、毛細血管が収縮します。
この状態が持続的に続くと血行障害を起こし、冷え性の原因になります。

④タバコ

毛細血管を収縮させて血流障害を引き起こします。

⑤湯船につからない

ユニットバスでは難しいかもしれませんが、お風呂につからないと慢性的血行障害を招きます。肩こりや慢性腰痛、浮腫み、慢性疲労などの症状が出やすくなりますし、便秘や肌荒れの原因にもなります。

また冷えたままだと寝つきも悪くなるのでお風呂で温まりましょう。

⑥甘いもの、冷たいもの、お肉、生野菜が好き

  • 余ってしまったコレステロールや中性脂肪、糖、尿酸、腸からの有毒ガスなど、本来なら肝臓で処理され腎臓で老廃物として排出されるものが血液中に残っている状態の血液の事、血液どろどろは耳にしますね。血液は酸性化していて粘度あが高くなっています。
 
⑦運動不足
運動不足は身体の新陳代謝を低下させ血液の循環を悪くさせます。また筋力が低下することによってエアコン等にあいする免疫力が弱り
自律神経がうまく働かず、毛細血管を収縮させる原因になります。
 
 
 
冷え性が引き起こす症状
●イライラ
●不眠
●肩こり
●便秘、冷え
●月経不順
● 立ちくらみ、めまい等
冷えは万病の元といっても過言ではないくらい様々な病気の基礎疾患となります。
 
 
 

 冷え性では特に体温の変化は見られません。体温が低くなるのは低体温と呼ばれます。

特に冷えていないのに身体を触ってみて冷たければ、それは身体が冷えている証拠。

 

冷え症は老化に影響を与えます。肌は心身の状態を表す鏡ともいわれます。

皮膚の細胞は血液を通して栄養や酸素を受け取り老廃物を排出しています。ところが冷えによって血液の循環がと滞るとその働きがうまくいかず、肌の状態が悪くなります。

冷え顔は温度が下がってしまった状態の事、外から帰ってきたばかりならともかくそれ以外の時も頬や鼻が冷えてしまっている状態を表します。

 
 
 
 
血行が悪くなると本来届くはずの栄養素が肌に運ばれなくなり、肌の栄養状態は悪くなりターンオーバーがどんどん遅れてしまい顔のくすみやシミに影響を与えるばかりか筋肉などが衰えてしまい顔のたるんみにつながります。
 
 
 顔の皮膚やいつも外気に触れていて冷えの影響を受けやすいところです。
 

顔の皮膚は、いつも外気に触れているので、冷えの影響を受けやすいところ。健康な肌は、28日周期で生まれ変わる、いわゆるターンオーバーを繰り返していますが、このサイクルが崩れると、シミやくすみ、むくみ、シワ、ニキビといった症状が出てきます

 
 
 

血行が悪くなると、余分な水分がたまり、むくみの原因になります。朝起きた時、まぶたや頬がはれぼったくなっていたら、注意が必要です。

 

 

 

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