線維筋痛症って知ってますか?
2016年09月30日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
今朝はもう秋かーってくらい寒かったですね。
なのに、半袖で出社してしまいました。
かなり寒かった…
気候の寒暖差が激しいので皆さん風邪にはご注意くださいね。
皆さんは【線維筋痛症】と言う病気をご存じですか?
芸能人でも多くの方が発症し、闘病を続けています。
線維筋痛症とは、広い範囲に痛みを感じる病気でありますが
いくら検査をしても「異常なし」と言う数値が出てきてしまいます。
また痛みも様々で、感じない時もあれば
寝たきりになってしまうくらい痛みが強い場合があります。
天候に左右されてしまうのでお辛い日々が続くそうです。
治療方法がなく、孤独と戦う毎日…
しかも、一見健康に見えるため、周囲が理解してくれない。
家族から怠け者扱いされ、家庭内不和に陥りやすいそうです。
保険内治療については2010年度から
ようやく一部の薬に保険適用が認められましたが
希少難病とは認められないので、難病対策には組み込まれなく
障害者手帳も取得できない。そんな病気なのです。
じゃあこのまま痛みに耐えろっていうのか?
ってお考えの方もいますよね。
ルナ☽整骨院では、そんな痛みを和らげる
【鍼灸】を行っております。
よく知られていませんが、鍼灸は線維筋痛症に有効な方法です。
何故、鍼灸が線維筋痛症に良いのか…
線維筋痛症は単なる慢性の痛みではなく
脳の中枢が関与していることが、分かってきています。
線維筋痛症が生じるきっかけには、主に二通りあると言われています。
一つは、からだの末端からの痛み信号が、繰り返し伝わることで
脳の中枢が混乱したことによります。パソコンのフリーズ状態のようなものです。
これにより、脳内で痛み物質が増えたり、痛みを抑える働きが落ちたりします。
もう一つは、ストレスなどで脳の中枢が先に乱れ
痛みが生じているかのように感じます。また、それが脳の中枢へと伝わり
更に脳が混乱して、痛みがひどくなるパターンです。
線維筋痛症での痛みは、筋肉のコリや緊張と
脳神経の働きの乱れの両方によるものと考えられています。
お薬ですと、痛み止めと
脳の神経の働きを改善する薬の両方が必要になります。
鍼灸ですと、その両方に作用することができます。
痛む所に鍼を刺しますと、鍼刺激は、その場所の血流を改善したり
筋肉を緩め、痛みを改善します。
それだけではなく、脳にも刺激を伝えます。
脳に伝わった刺激は、中枢の乱れを改善するように働きます。
また、手や足にあるツボは、脊髄から脳へと伝わり
脳に刺激を与えます。これにより、脳に神経の働きの乱れを改善できます。
これを鍼灸のボトムアップ効果と呼んでいるそうです。
そして、この鍼は、からだ全体の血流を改善します。
脳だけでなく、全身の神経や血管の働きを正常にすることができます。
このように鍼は、末端だけでなく、中枢にも作用しますので、線維筋痛症に有効ななんだそうです。
ルナ☽整骨院では、きめ細かいカウンセリングで
あなたが感じる痛みの箇所を伺います。
痛み止めと他にもたくさんのくすりを飲んでいて
分からない場合は【お薬手帳】を持参するといいかもしれないです????
一番は、外に出ることです!
お散歩でもいいし、ショッピング・ドライブ????自分が心から楽しめる
事をすれば、自然と痛みなんて消えてゆくものです。
ユーカリが丘駅で一番頼られる整骨院鍼灸院を目指して!