秋冬の紫外線対策
2017年11月5日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。
皆さん 紫外線対策は疎かになっていませんか?
肌が受ける紫外線ダメージは日焼けだけではありません!!
秋冬になると、紫外線量は夏に比べて少なくなります。
でもゼロではありません!!
ゼロでない限りは少しずつ蓄積され、肌にダメージを与え続けます。
年齢とともに老化する肌。
老いの原因は「加齢」と思われがちですが、加齢による自然な老化は1割程度。
残りの9割は紫外線によるダメージによるものだといわれています。
それを聞くと紫外線って怖いですよね。。。
日差しが弱くなっても、気温が低くなっても、紫外線は年中降り注いでいます。
紫外線にはUVAとUVB、2つの紫外線があります。
(UVA)
肌深部にダメージを与え、肌の弾力の低下、シワなどの原因に
(UVB)
肌表面にダメージを与え、日焼け、シミ、そばかすなどの原因に
2つの紫外線のうち、UVBは秋から冬にかけてかなりの減少が見られますが、UVAは
測定値の条件によっても異なりますが、真冬でも真夏の1/3~1/2以上の紫外線量があります。
◎家の中にも振り注ぐ!目に見えないUVAダメージに注意!
UVAは窓ガラスも通過してじわじわと肌深部を攻撃します。
・窓際にテーブルを置いている人
・洗面所の日当たりがよい人
・家の中ではスッピンでいるのが好きな人
は要注意です。
また、紫外線によってできるシミですが、化粧品が原因でもできるって知っていますか?
そして、その化粧品によるシミで最も多いのは、美白製品と紫外線吸収剤を使用したUV製品によるものなのです。
UV製品に含まれる紫外線防止剤には2つあります。
・紫外線散乱剤(無機系素材)
・紫外線吸収剤(有機系素材)
このうち、紫外線吸収剤はアレルギー反応を起こす人がいたり、肌への刺激が強かったりと、肌に対する悪影響が心配されます。
紫外線吸収剤を使用したものは、下記のような特徴があります。
・汗に強く、崩れにくい製品が多い
・紫外線防止効果が安定している
・塗ったあとが白くならない
紫外線吸収剤を使用した日焼け止めは、夏場にしっかりと紫外線を遮断したい場合に人気がありますが、冬場の日常生活においての紫外線対策であれば、紫外線散乱剤だけでも十分防げます。
(冬場のUVケアの選び方)
・紫外線吸収剤無配合
・紫外線吸収剤フリー
・ノンケミカルサンスクリーン
の表示があるものがいいと思います。
ご自分の持っているUVケアを確認してみて下さいね。
また冬は乾燥の季節。保湿効果もある乳液タイプのものを選ぶなど、肌に優しいケアを心がけたいです。
極力、肌に塗りたくない!という人は、、、
夏と違って、防寒のため肌の露出はもともと少ない冬は一工夫で十分防げます。
・首元はマフラー、手は手袋でガード
・帽子をかぶる
・ファンデーションや化粧下地、リップにUV効果があるものを選ぶ
・寒くても日影に入る
通勤やちよっとした外出ならUVファンデーションなどだけでも大丈夫ですが、長く外に居続けなければならない場合や、屋外でのスポーツなど、紫外線を多く浴びることになる場合はしっかりとケアする必要があります。雪の日も注意が必要です。
紫外線ダメージは後からやってきます。
それを実感している人も多いと思います。
後から取り消すことはできないので、いつまでも若々しいお肌でいるために、1年を通して適切な紫外線対策を心がけたいものですね。