硬い体が腰痛の原因

2016年11月5日

硬いカラダが原因?!

肩こり&腰痛から解放される1分間エクササイズ

 

腰痛や肩こりのほとんどは毎日の生活習慣が原因とされています。

その背景に骨盤のゆがみがあって、仙腸関節のズレや周辺の筋肉のコリがみられるケースが多くあります。

つらい肩こりや腰痛にお悩みの方はスキマ時間を上手に使って簡単エクササイズで解消していきましょう♪

 

デスクワークなどで長時間座って仕事をしていると肩が気になってこってきたり、腰が痛くなってきますよね。

時としてこりや痛みが気になって仕事に集中できないなんてことも。。。

 

立ち仕事の比べ、一見楽そうに見える座り仕事も実は立っている時に比べ負担が大きい場合もあります。

骨盤のゆがみは体に様々な不調をもたらすということは聞いたことがあると思います。

体に何かしらの不調を感じている人の骨盤は少なからずゆがみが生じているケースが多いです。

体の土台である骨盤が歪むとその上にある背骨にまで影響してしまい背骨のカーブが変化してしまい結果的に健康を損ねる場合があります。

骨盤がゆがみ、背骨を支えたり、背骨の関節の動きに関する筋肉が部分的に硬くなってしまうと頭を支える首の筋肉や腕の動きに関わる肩甲骨周り。胸部の筋肉のこりを生じさせます。

肩こりが起こると、頭の位置も正常位置からずれてしまい後頭部の鈍痛や頭の周囲を締め付けるような頭痛につながっていくのです。

骨盤が歪むとどうなるか?

骨盤が歪むと姿勢が悪くなり、肩こり、腰痛、頭痛などを引き起こすだけではなく

太りやすくなって内臓にまで悪影響を及ぼしてしまいます

 

●内臓が下垂しえポッコリお腹に

●代謝が落ちてリンパの滞り、冷えやむくみ、生理痛を引き起こす

●股関節が開き、あしが太くなる

一度歪んでしまった骨盤はすぐには治りません

歪んだ骨盤は骨盤矯正で早めに処置していきましょう

骨盤からゆがみサインが出ているにもかかわらず、普段どうしても

見落としがちになってしましますよね

肩こりや頭痛につながりかねない筋肉の緊張を起こす骨盤のゆがみがないかどうか簡単なチェックをしましょう

1いつも同じ方の足を上にして組む

2ハイヒールをよくはく

3ウエストのくびれ位置が左右で違う

4肩の高さが左右で違う

5下腹がポッコリ出ている

6デスクワークで長時間座っていることが多い

7生理痛、生理不順が多い

8肩こりや腰痛がある

9電車や信号待ちの時、片足に重心をかける、片足立ちや足をクロスさせるクロス立ちをしている

10床に座る時、横座りやカエル座りをする

11寝る時はうつ伏せか横向きが多い

12何もないところでよくつまづく

チェックが2つ以上ついた人は骨盤が歪んでいる可能性大!骨盤は重心や利き足、きき腕などによって左右のゆがみが生まれてきてしまします。

簡単ゆがみ解消エクササイズも試してみてくださいね。

スキマ時間に ゆがみ解消エクササイズ

日常のスキマ時間にサクッとできるゆがみ解消エクササイズ。

肩こりや腰痛が我慢できないほど痛くなる前に日頃からエクササイズを取り入れていくといいでしょう。

肩甲骨寄せストレッチ

1息を吸いながら両手を肩幅程度に開き、頭上に上げます。

2息を吐きながら頭上に上げた両腕を肩の位置まで下ろします

3肩の位置まで下げた両腕のひじをまげて、肩甲骨を寄せるようにひきつけます

両方の肩甲骨がくっつくほどしっかりと寄せた状態で5秒間キープしてから一気に脱力。この流れを5回ほど行いましょう。

曲げすぎると肩甲骨を寄せる力が半減するので注意

 

寝ながらゆがみ解消エクササイズ

1仰向けになり、膝を上げ、足の力を抜いたまま浮かせます

2そのまま両膝を交互に前後へ押して引き戻すを1分間ほど繰り返します

骨盤と背骨の関係を良いものにするためにも毎日のエクササイズとして習慣づけましょう♪

血行が良くなって睡眠の質もぐっと上がります。

通勤中にできるゆがみ解消エクササイズ

1つり革を持ちながら、左右の土踏まずとかかとをくっつけます。

2太ももをぐっと閉じ、その姿勢のままキープ

3これを1分間ほど繰り返しましょう

立ちっぱなしでつらい通勤中も、実は普段使えていない筋肉を引き締める絶好の機会。たった1分でできるので今日からでも始められます。

疲れたなと感じたらストレッチで休憩

骨盤は内側から女性の美をサポートしてくれます

スキマ時間エクササイズと骨盤矯正で肩こりや腰痛とサヨナラしましょう♪

 

 

 

ページの一番上に戻る