睡眠
2016年12月10日
睡眠は生きていくうえで欠かせないものになります。人生を80年として1日に8時間寝てるとすると27年寝てることになるそうです。80年のうちの3分の1を寝てると考えるとその大切さがわかってきます。
なぜ寝るか。これは生物のシステムとして寝てる間に様々なものを回復させています。細胞というのは常に作られて壊されています。これを多く行われるのが寝てる間だと言われています。
あと人間は脳が大きく発達しているのでここを休ませるというのが一番だそうです。睡眠不足になってくると様々な症状が出るのですが、そのほとんどが脳からのものだと言われています。
主にイライラしたりだるかったりするところから始まり、めまいや幻覚幻聴などが発生し、嘔吐などするそうです。
寝ないと死んでしまうというデータもあるそうで、生きていくうえで睡眠は必ず必要だということです。
睡眠をせっかくとるならその質もいいものにしたいですね。日本も昔は現在みたいに、医学や栄養面も充実していなかったこともありますが、武士や戦争中などはしっかりとした睡眠ができていないがために寿命が短かったとも言われています。
人間寝てる時が1番無防備ですから、戦いを必要とした時代ではゆっくり寝るということができなかったでしょう。
なので睡眠はなるべくしっかりとりつつ、身体にストレスのない状態でいい睡眠を確保することが大切です。
まずは布団ですね。硬さや材質など今は様々な種類の寝具が出ています。人間の身体の大きさなどみんな違うのでいろいろなものを試して自分に合ったものを探すようにしましょう。
次に枕になります。今は枕も様々あります。これも実際に横になってみて自分の感覚に合っているものをしっかり選んでいただけるといいと思います。
そして環境になります。部屋の明るさ、気温、湿度などもなるべく快適な状態にしてあげることと、睡眠中は体温が下がりますので冷えすぎないように対策をすることも大切です。
最後に寝る時間帯と長さが大切です。人間はそのホルモンが分泌が多く出る時間帯があります。22時~2時の間に寝れるといいと言われています。そして睡眠時間としては7時間は確保できるといいと思います。
これらを意識して、人生の3分の1行う睡眠をいいものにしていきましょう。