睡眠負債
2017年12月4日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。
・睡眠負債とは
毎日の睡眠時間を十分に確保することができずに、睡眠不足が蓄積された現象のことです。これを睡眠負債といい、この状態が長く続くと病気のリスクが高まります。睡眠負債を溜めているといずれ、
・がん
・糖尿病
・認知症
・心臓病 を患うようになるといわれています。
また、精神疾患の罹患率にも強く影響を及ぼし、脳へのダメージが大きいといわれています。
・睡眠負債を解消するには
とにかく寝ることであり、十分な睡眠時間と質の良い眠りをして、ぐっすり熟睡することです。1日7~8時間睡眠を取ってる人は、寿命が長く、生活習慣病の罹患率が低く、肥満になりにくいという統計があります。7~8時間睡眠を取ることを心がけることが必要です。あるいは、昼寝や睡眠の質を改善させることも大切です。休日に寝だめをしようとお昼まで寝ているなどをすると体への負担が大きく、生活リズムが崩れることで寝不足になるという悪循環になるので控えるようにしてください。
昼寝は睡眠負債を解消する方法として効果的です。昼寝をすることで仕事効率がぐんとアップします。昼寝の目安として、15時までの間に15~20分位が最適です。昼寝が無理な方は、トイレなどに座って目を閉じるだけでも効果があります。
・睡眠の質を改善するには
生活リズムを意識して、昼は明るい所に、夜は暗い所にいるというメリハリをつける生活が大切です。食事も朝、昼、夜と三食しっかり食べることが大切です。
食べ方ですが、朝起きたら1時間以内に、軽いものでいいので何か食べるようにしましょう。
お昼は12時~13時を目安に食べるようにしましょう。
夜は眠りにつく3~4時間前に消化のいいものを食べることをオススメします。
また、朝食にタンパク質を摂るとトリプトファンという成分が、日中意欲的に活動できるようセロトニンの原料になってくれます。そして、夕方には睡眠を促してくれるメラトニンに変化し、夜をぐっすり眠れるようにしてくれます。