生理
2016年10月15日
生理中は眠くなります
生理の間は眠くて仕方ないという方が多いですよね
人は体温が下がると眠くなるという習性があります。しかし生理中は黄体ホルモンが分泌されて体温が下がりにくい
状態になっているのです。そのため眠りが浅くなってしまうのですね。
しかもこのホルモンには眠気を引き起こす作用もあります。
夜は熟睡できず、昼間は眠気を引き起こす、そんな状態では眠くなるのも
仕方ありませんね
睡眠には体の修復作業が行われて疲れをとったり、痛みのある場所を治したり、
新陳代謝が活発になって肌を健やかにしたり脳の毒素を取り除いて情報を整理したり、たくさんの作用があります。
生理中に睡眠不足になると、身体も脳もストレスが溜まって不調になってしまうのです。
そこで生理中もぐっすり眠るためのポイントを学んでいきましょう。
毎朝朝日を浴びる
朝日をあびると体内時計がリセットされて体のリズムが整います。
朝食を食べる
朝食を食べることで脳と体にエネルギーが届き、活動モードのスイッチが入るので。
特に生理中のイライラをおさえてくれるセロトニンというホルモンを作ってくれるトリプトファン
が豊富に含まれる食品がおすすめです。
バナナキウイ アボガト 牛乳 ヨーグルト 豆乳 納豆 卵などがおすすめです。
午後からの運動がベスト
睡眠は心身の疲れを取ります。しかし
現代では仕事などで脳は疲れていても電車やエレベーターなど便利なものがあふれていて疲れない
と心と体の疲れが一致していない場合があります。
習慣的に軽い運動をすることがおすすめです
寝る一時間前にお風呂に入る
体は冷えてくると人間は眠くなります。
お風呂に入ってカラダが冷えてきたなというタイミングでお布団に入りましょう。