生活習慣
2017年05月31日
ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っております。
お電話またはネットからのご予約お待ちしております。
健康で長生きするための生活習慣。。。
一に運動、二に食事、しっかり禁煙。そして早期発見、早期治療。
病気のほとんどは、生活習慣と関係があります。よい習慣を心がけましょう。
食事(食べ過ぎは短命)
・長寿村の食事。。。
腹七分目。魚・肉・卵・大豆などのタンパク質を適量とる。野菜や海藻を常食する。
油は植物油を少量とる。牛乳を飲む。偏食を避ける。栄養バランスのよい少食。
・食物繊維(野菜・海藻・きのこ・こんにゃくなど)
胆汁酸を吸着→血清コレステロール低下。腸内の発がん物質を吸着→大腸がんを予防。
小腸での栄養吸収を遅らせる→血糖上昇を防止。腸に刺激→便秘を防ぐ。肥満を改善する。
1.魚
イワシ、サンマ、ハタハタなどエイコサペンタエン酸(EPA)、
ドコサヘキサエン酸(DHA)を多く含有する魚→動脈硬化を予防。
2.カルシウム
牛乳(またはヨーグルト)、小魚摂取と、歩行により、骨粗鬆症を予防。
女性では、閉経後に骨粗鬆症増加。
3.塩分制限
食塩とり過ぎは、高血圧の原因。1日7g以下。
4.とくに中高年になると、栄養バランスのとれた少食が良い。
ゆっくり、よくかんで、時間をかけて食べること。
5.ジューサーでしぼった生のニンジン・リンゴジュース
「コレステロールの酸化を防ぐβカロチン、豊富なビタミンを含む」(1日コップ1~2杯)
6.水分補給
高齢になると、脱水症になりやすい。とくにアルコールを飲むときは、水分を補給する。
アルコールは水分ではありません。
7.食べ過ぎや肥満は、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病になりやすく、
心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。
・運動(年をとって寝たきりにならないために)
~転倒予防に速歩と筋力トレーニング(1日1時間、週3回)~
・たばこ
1.喫煙の害。。。
がん(肺がん、喉頭がん、食堂がん等)、呼吸器疾患(肺気腫、慢性気管支炎)、
循環器疾患(狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等)。消化器疾患(胃・十二指腸潰瘍)。
歯周病。骨粗鬆症。動脈硬化を促進。
妊婦は胎児発育障害(低体重児)、流・早産。
2.紙巻きたばこの有害物質。。。
ニコチン(血流低下)、タール(発がん物質)、一酸化炭素(酸素欠乏)。
200種類の有害物質。
3.ニコチン依存症。。。
タバコを吸う習慣が身に付くと、やめられなくなる。
タバコは嗜好品ではない→死向品。
4.受動喫煙(副流煙)。。。
他人の喫煙による健康被害。(受動喫煙の防止)。
5.禁煙方法。。。
禁煙補助薬(ニコチンガム、ニコチンパッチ、飲み薬)。
タバコを吸いたくなったら、冷たい水を飲む。酒の席を避ける。
たとえ1本吸っても気にしない。何度でも禁煙に挑戦する。
6.禁煙後の肥満防止。。。
よく噛んでゆっくり食べる。野菜を多くとる。散歩・水泳などの運動をする。
・冷え
体温が1度下がると、免疫力は30%以上低下する。
逆に、体温が1度上昇すると、免疫力は5~6倍になる。
体を温めること(運動、入浴、サウナ、腹巻き)を励行すると、病気にかかりにくくなる。
冷えは大敵である。
・特定健診(メタボ検診)※40歳~74歳まで対象
メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)
腹囲が、男85cm以上、女90cm以上(もしくはBMI25以上)で、
かつ下記のうち2つ以上あてはまるもの