正しいマスクの付け方

2017年11月24日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

 

日に日に寒さが増し、マスクを着用している人が増えてきました。風邪やインフルエンザなどの感染症を予防したいと思う方がいますが、正しい使い方をしないと逆効果になるかもしれません!

 外出時や人が多い職場では常にマスクを着用していたのに、インフルエンザに感染してしまった…。そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。医療機関でも、マスクを着用しているスタッフや患者ばかりがインフルエンザに感染するというケースも起こっています。

マスクは正しい使い方をしないと、逆にインフルエンザ感染のリスクを高めてしまうそうです。

 インフルエンザの主な感染経路は、①咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを含んだ飛沫を吸い込むことで感染する『飛沫感染』と、②ウイルスが付着したつり革やドアノブなどに手を触れ、その手で目、鼻、口などを触って粘膜から感染する『接触感染』です。ウイルスそのものの大きさは直径が約0・1マイクロメートル程度で、一般的な不織布マスクの網目は通過してしまいます。しかし、ウイルスを含んだ飛沫はマスクを通過できないので、一定の効果があるといえます。ただし、マスクはあくまでも飛沫感染を防ぐためのもので、接触感染のリスクは残ります。

 インフルエンザにかかっている人が、咳、くしゃみ、会話などでまき散らすウイルスを含んだ飛沫は、自分の顔周辺に飛んでくるケースが多いです。飛沫はマスクの表面に引っかかりますが、ウイルスはそのまましばらく生き続けることができます。それだけ、マスクは汚染されやすいといってもいいでしょう。汚染されたマスクを手で触り、そのまま目をこすったり、食事をしたりすれば感染リスクが高くなってしまいます。他のものに触れば、感染を拡大させてしまう可能性もあります。

 マスクを着用する際は口と鼻をマスクでしっかり覆い、顔とマスクの間の隙間が最小限になるように装着し、マスクの表面には触らず、掛け外しはひもの部分を持ちます。必ず使い捨てにして、使用済みのマスクはすぐに廃棄した方が良いです。そして、外出先から自宅や職場に戻った際、食事前は手を洗う。なるべく、不特定多数が触るものに触れた後も手洗いするのが望ましいですね!

 

正しいマスクの付け方、手洗いうがいを心掛けインフルエンザに負けない身体にしましょう!

 

 

 

 

 

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