紫外線カット
2017年04月10日
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紫外線の気になる季節がやってまいりました。。。
ところで。。。
紫外線を通さない色って気にしたことありますか。。。?
紫外線対策として、サングラス以外にも帽子や日傘を使うことはとても効果があるとの事ですが
では何色が一番いいのか、というとそれはやはり「黒」なんだそうです。
データとして、UV-B波をカットする色は何色なのか、
綿製の日傘でUVカット加工をしていないものと言う条件では紫外線透過率は
白19.4% ピンク9.6% 青4.8% 黒1.7%
と断然「黒」なのです。
ただしこれもレースなどで薄い生地だったりすると効果が下がるので、
厚手のものを選んだほうがいいのです。
また、白であってもUVカット加工がしてあると0.6%ほどになり、
UVカット加工なしの黒よりも効果が上がるのでその点も気をつけたいところですね。
洋服でも「黒」が一番で97%くらいのカット率、
意外なことに赤は90%程度で白になると82%程度までカット率が落ちます。
そして。。。意外や意外なのが「黄色」で95%くらいのカット率というのですから、
夏場に黒は暑苦しいなぁ。。。という時には黄色ファッションもいいんじゃないでしょうか?
ちょうど、今年のはやりは、黄色とか。。。
よく真夏のニュースとして蜂に刺されないように山に行く時には黒い服は避けるように、
といわれますが、紫外線カットもしたいし蜂には刺されたくないし、
なんていうのにも良さそうです。
また見逃しがちなのが「首の後ろ」で、夏の定番ファッションでもあるTシャツを着ると
首が丸々出てしまいますので、ここは襟の付いているシャツがオススメとのこと。
でも襟が付いているのは暑いとここでも考えてしまうのですが、
外に出るときには薄手のスカーフやマフラーをするというのも有効です。
最近では真夏仕様のシルクと麻で織られた肌への張り付きの少ないものも販売されています。
陽射しの暑さよけにもなってなかなか快適だと思います。
紫外線の強さは真夏(7・8月)が一番ですが、量は5月が一番多いと言われています。
その中でも、歩いている時の一般的な視覚角度である水平より下方15度の場合の紫外線量は、
日中よりも朝・夕の方が約2倍浴びる可能性があるそうです。
これは冬以外の太陽光線の角度によるものだそうですが、
ということは上から当たるよりも斜め下から当たってることが多いってことになりますね。
これはやはりUVカットの日焼け止めクリームをきちんと使わないといけないですね。。。