捻挫とは何なのか?
2017年02月16日
グキっと捻る捻挫。
捻挫と聞いて皆さんが思い浮かべるのはほとんどの方が足首だと思います。
足関節の捻挫はなる人が多いのと、とても痛いし不便になります。
なので捻挫=足首のイメージなので思いっきり捻って腫れている状態を思い浮かべると思います。
捻挫とは捻って挫傷すると書く通り、痛めた動作が捻られていることが前提になります。
ということは捻られる所ではすべて起こるのです。
捻られる場所とはつまり関節と呼ばれる場所には起きやすいということになります。
なので皆さんが悩まれている腰痛や肩こりも原因は腰の捻挫や肩の捻挫の可能性だってあります。
捻挫をした際にはまず足首と同じで冷やしていきます。捻った直後というのはよほど軽度でない限り冷やすのがセオリーです。
ギックリ腰なんかも同じです。あれは腰や股関節の捻挫のひどい場合にあたります。
足首の関節と違って可動域が狭いので、その可動域異常に動くと足首の捻挫と同じように痛めます。
ただ腰は足首のように薄い作りではなく、大きな筋肉が何重にもなっています。また骨も太く頑丈で位置が足首よりも深い所にある為に腫れたりしてもわかりにくいことが多いです。
ですが症状としては同じなのでしっかり冷やしてあげることが大切です。
捻挫はどこに起きても嫌な痛みがでたり、日常生活にストレスを起こしやすいので適切に対処することが大切です。