手足の冷え改善に!

2016年11月4日

最近、朝晩は急激に寒くなってきましたね。。。

もう11月なのですから、当たり前なのですが、

冷え性の人にとっては、辛い時期がやってきましたね。。。

冷え性の症状で【手足の冷え】がありますが、

これは、人間の体は寒くなると、手足の表面の血管を細めます。

それは、血液の流れを減らし、温かい血液を出来るだけ内臓に集めようとするためです。

では、手足の冷え対策はどうすればいいのでしょう。。。?

 

・バランスのとれた食事で亜鉛・鉄・セレンなどのミネラルと、ビタミンB1・B2などのビタミンです。

亜鉛などのミネラル補給は、女性ホルモンのバランスを保ち、冷え・生理不順・低体温を改善します。

・血液を送るポンプの役割を果たすふくらはぎをマッサージするのが効果的だそうです。

ふくらはぎの血流が滞ると免疫力の低下や自律神経の乱れ、コリ、むくみといった症状が出るそうです。

(良いふくらはぎの状態)

冷えていたり熱すぎたりせず、適度な体温が感じられる

弾力がある

皮膚に張りがある

コリコリした部分がない

押した触ったりしても痛みがない

指で押して離すと、すぐに元の状態に戻る

・足先を温めるには、靴下を履けばいいのかと思えば。。。

それだけでは、効果が小さいのです。

心臓から送られた温かい血液が足先へ運ばれると自然と足先は温まりますが、

足への通り道であるふくらはぎが冷えていると、筋肉が収縮して

血液が流れにくくなってしまい、足先へ温かい血液が届かず、足先が冷えてしまいます。

つまり、足先を温めるには、ふくらはぎを冷やさない必要があります。

・貧乏ゆすりは冷えの解消につながり、3分間続けてると、ふくらはぎの温度が1度近く上がり

約20分のウォーキングに相当するそうです。

 

毎日の日常生活の中で、無理なく、さりげなく、自分が出来ることをいろいろ実行することで

手足の冷えなども改善するかもしれませんよ。。。

 

 

 

 

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