急な痛み
2017年02月4日
これから新生活が始まったり、気温も暖かくなってきて季節も変わってきます。
環境が変わる時人間は肉体的にも精神的にもストレスを感じることが多いです。
そんな時に多い症状がぎっくり腰や寝違えなどの急性のお痛みです。
ぎっくり腰などは、重いものを持った時に起こりやすいと思われがちですが意外とそうでもありません。
何かふとした動作で痛めることの方が多いです。
原因としては、人間の恒常性(ホメオスタシス)により季節の変わり目にはこれがとにかく忙しく働きます。それによって自然と身体は疲れている状態が続きます。
この状態の時は筋肉や関節の動きも悪いので、普段の何気ない動作で痛めてしまいます。
対策としては、睡眠時間など少し長くとれるのであればしっかりととることが大切です。身体が思っている以上に疲れているので食事と睡眠をしっかりととることで疲れをなるべく残さないようにすることが大切です。
またマッサージや鍼灸など事前にケアができるならしておくことをおすすめします。特に過去ぎっくり腰などで痛めた事があるかたは予防として行うことをおすすめします。
仕事環境や人間関係も少し変化するだけで気持ちも疲れますが身体も疲れていきます。
忙しい時間が増えると思いますが、健康がとても大切なので無理せずに快適な日常生活を送るためにもしっかりとメンテナンスしていきましょう。