外側上顆炎

2017年12月17日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

 ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っておりますので、

ご相談ください。

~クリスマスイベント~

12月23日(土)・24日(日)・25日(月)

上記3日間の期間中にお越し頂いた方へクリスマスプレゼント!

中にくじが入っています。お楽しみに♪

~年末年始のお知らせ~

12月29日(金)は営業時間9:00~13:00です

12月30日(土)~1月2日(火)までお休みさせていただきますので

お間違えのないようお願い致します

1月3日(水)から通常営業となります

 

・原因と病態

中高年以降のテニス愛好家たちに起きやすいことからテニス肘といわれています。

一般的には、年齢とともに肘の腱が痛んで起こります。原因や病態については十分にわかっていませんが、主に手首を伸ばす筋肉(短橈側手根伸筋)の起始部が肘外側え障害されて生じると考えられています。

・症状

物をつかんで持ち上げる動作やタオルを絞る動作にをすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合は安静時の痛みはありません。

・診断

外来で簡単に行える疼痛誘発テストで診断していきます。

1.トムゼンテスト

先生が手首を掌側に抵抗をかけていくので、患者は負けないように手の甲側に伸ばしていきます。

2.チェアテスト

掌側を下にし、椅子を持ち上げます。

3.中指伸展テスト

先生が中指を下に押して抵抗をかけていくので、負けないように上に伸ばしていきます。

いずれの検査でも肘外側から前腕にかけて痛みが誘発されればテニス肘と診断します。

・予防と治療

保存療法

1.手首や指のストレッチをこまめに行います。

2.スポーツや手を良く使う作業をひかえて、湿布や外用薬を使用します。

3.肘の外側に局所麻酔薬とステロイドの注射を行います。

4.テニス肘用のバンドを装着します。

保存療法が無効な場合は手術療法を行っていきます。

手術療法

筋膜切開術、切除術、前進術、肘関節鏡視下手術などがあります。

 

 

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