夏の冷え対策
2017年07月1日
夏なので。。。夏ならではの無理のない冷え対策をして、冷えから体を守りましょう。
・スカーフや上着を持ち歩く
夏は外が厚いので、基本的には薄着になりますよね。。。
家だったら調整したらいいのですが、職場やお店などではそうはいきません。
そんな時は、衣類で体温調節をしてください。
外を出歩いているときは薄手のカーディガンを持ち歩くか、
シャツを腰に巻いたりして、冷えている場所では都度着るようにしましょう。
内勤のお仕事の場合」は、あまり動き回ることもないので、対策もしやすいです。
オススメなのは、上着のほかに、ブランケットやスカーフ、
レッグウォーマーを用意することです。
首やおなか周り、足首などが得に冷えやすいので、そこを温められるものにしましょう。
ロッカーやデスクに置いておくと、荷物にもならず、すぐ使えるので便利ですね。
・クーラーの温度は28℃程度にする
個人の感覚にもよるかもしれませんが、普通にしていて暑くない程度にしておきましょう。
28℃では暑いという場合も、下げるのなら25℃くらいまでにしてください。
しばらく涼んだら、温度を上げるのを忘れないように。。。
・適度に運動をする
運動をすると血行が良くなります。
また、筋肉もついてくると、体温を逃さなくなるので、より冷えにくくなります。
スポーツは苦手という人も、通勤のとき少し距離を増やしたり、
エレベーターを使わず階段で上り下りしたりして、軽い運動を増やすだけでも違います。
・体を温める物を食べる
冬みたいに、お鍋を食べたりするのは、暑い中だとちょっとツライこともあります。。。
身体を温める効果のある食材をあげてみましょう。。。
基本的には冬が旬なものが多いですね。
ごぼう・かぼちゃ・こんにゃく・にんじん・ねぎ・しょうが・にんにく・りんご・鮭・マグロ
薬味や調味料だと取り入れやすいですよね。調味料は塩辛いものが体を温めやすいです。
夏野菜は体を冷やす効果がありますので、夏にぴったりではあるのですが、
食べ過ぎには注意しましょう。
・湯船につかる
お湯につかると体が温まりますし、血行も良くなります。
ぬるめの温度で、10~15分だけでもつかるようにすると、
リラックスもできるのでオススメです。
・寝る時にクーラーをつけっぱなしにしない
温度もそうですが、長時間つけっぱなしは良くないです。
夜は涼しいですし、睡眠中は体温が下がりますので、
タイマーをかけるなどしてずっとつけておくのはやめましょう。
扇風機をつける場合も、風邪の強さに注意して、
首を回して風が循環するようにするといいです。