体温1℃下がったら・・・
2017年10月18日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。
みなさん 自分の体温を気にしたことはありますか。。。?
身体の不調が起こった時にはとにかく暖かくして休みますよね。
それは、人間の身体が体温によって機能を維持し、病気の原因菌などと戦っているからです。
温かい身体を守る事は免疫力や代謝機能を保ちますが、冷え性などで体温が失われるとその分だけ生命活動を続ける活力は低下していきます。
多くの場合、冷え性は自覚のないまま進行し、知らない内にがんなどの素因を形成してしまうのです。
体温が1℃下がった時、身体はいったい何を失っているのでしょうか。。。?
・免疫力が37%低下
・基礎代謝が12%低下
・体内酵素の働きが50%低下
これだけの機能が低下すると、水分の排出効率が下がって身体のあちこちに浮腫(むくみ)が起こり、それを解消できない内にまた老廃物が蓄積していきます。
太りにくく、痩せにくく、不調が起こった時にも回復しにくくなっていくでしょう。
体温の低下が進んで平均的に35℃程度で推移するようになると、今度はガン細胞が活性化してしまいます。
体温1℃で37%という幅で失われた免疫力では、加速したガン細胞の活性化に追いつけません。
がん発症率が急激に上昇することになります。
しかし、逆に体温を上げる工夫が功をそうすれば、これらの病気を遠ざけられるのです。
35.0℃ がん細胞活性化
35.5℃ 震え・排泄障害・アレルギー症状
36.5℃ 健康体温
37.0℃ 体内酵素が活性化
37.5℃ 菌やウィルスに強くなる
38.0℃ 寒さに強い動物の平均体温
39.3℃ がん細胞が死滅する
もちろん人間には適正体温がありますので、健康体温の範囲内で体温を上げるように心がけてください。
それでは体温を上げる方法をご紹介しますね。
1、冷たい食事、飲み物は避ける
2、食品添加物の多いお菓子、レトルト、加工食品は避ける
血液循環を悪くして、低体温の原因になります
3、根菜を多く食べる
根菜は身体を温める作用があります
4、おなかいっぱい食べない
5、飲み物はノンカフェイン
6、足湯や半身浴をする
7、睡眠をしっかりとる
8、薬を乱用しない
9、ストレッチをする
10、リンパマッサージをする
11、足裏マッサージをする
テレビを見ながら、ゴルフボールをコロコロ転がすのもおすすめですよ
12、深い深呼吸をする
13、薄着はしない
14、夏は日中は、靴下、ストッキングなど履く
15、夜は靴下は履いて寝ない
などいろいろな方法があります。
ご自分に合った方法をいくつか取り入れてみてくださいね。