交通事故後の流れ②
2016年10月11日
前回の続きです。交通事故に遭ってしまった時の流れは大きく分けて
1負傷者を救護する
2警察へ連絡
3相手の連絡先を確認する
4目撃者を確保する
5事故現場を保存する
6自分でも記録をとる
7保険会社に連絡する
8医師の診察を受ける
となります。
車を運転していた加害者側の運転手の『住所』『氏名』『年齢』『連絡先』『車のナンバー』『強制保険』『加入している任意保険会社名』は必ず確認しましょう。
相手側が協力的でない場合にも、自動車のナンバーを写真に撮り、メモを怠ってはなりません。
名刺などがもらえる場合には2枚必ずもらうようにしましょう。
何か言うようでしたら『あなたは人を殺すところだった。殺人未遂で訴えることもできる。』と言ってやりましょう」。本当はそんなことはできませんが脅し文句としては効果的です。
また、当事者同士の会話を自分で録音することも大事です。
・加害者側とのやり取り
・警察が来るまでの内容
・警察に話した内容など
事故に関することはすべて録音しておくとよいでしょう。
それぞれの車両の壊れた箇所をチェックし、メモを取り双方が内容を確認します。
信号待ちで停車中に自車が追突した場合や自車の完全
信号待ちで停車中の車に自動車が追突した場合や自車の完全な赤信号無視といた10:0の交通事故等を除き、お互いが走行中の事故は双方に過失があると
判断されるケースが多いので、万が一相手に責められたとしtも『過失は100%自分にあり、事故の損害はすべて弁償します』と約束したり、念書などの書面にすることはこの場では絶対に避ける
必要があります。
※損害保険会社の判断(過去の判例による)を超える約束をしてし待った場合その差額が自腹になる可能性も無くはありません。
なお、明らかに自分に大きな過失や原因がある場合には相手の感情を害さないように注意を払い、申し訳ないという態度や相手の身体に対する気遣いなどを見せ
損害賠償などについては保険会社にゆだねル旨を伝えましょう。