交通事故に注意!

2017年10月10日

こんにちは♥ルナ☽整骨院です。

こちらでは、交通事故施術も行っておりますので、是非、お越し下さい。

 

秋になると、日没時間もかなり早くなります。

真夏にはまだまだ明るかった夕方でも、秋になればかなり薄暗くなります。

日が傾き始めると真っ暗になるのはあっという間である秋の夕方には、交通事故も多発するので注意が必要です。

1年でも秋から年末にかけての時期は交通事故が多くなる傾向にあります。

これは、行楽や年末の慌ただしさも関係していますが、日没が早まることも関係しているようです。

夕暮れ時から日没にかけての短い時間帯は、1日の中で、交通事故が多発する時間帯なのです。

人の目というのは、明るさの変化に弱いという特徴があります。

まだ日が陰りはじめたばかりの時間には、目がその明度に慣れていないので、見えているつもりでもはっきり見えていないことがあるのです。

つまり、よく見えていないことに本人が気づいておらず、これが事故につながるのです。

また「秋の夕日に照るもみじ」と歌われるように、秋は西日が強く、真っ赤な夕日で景色がオレンジ色に包まれて、強い日差しで目が見えにくくなることも、事故の要因になっています。

秋の夕方4時5時くらいは、子供が公園などから帰ってくる時間帯です。

西日や夕暮れで、車のドライバーの視界が悪くなっている時間帯と重なります。

車の運転手からは、背の低い子供がはっきりと見えていないことを、親も子供も自覚しておくことが大切です。

交通事故が多発する秋の夕方には、特に子供の飛び出しや不注意が大きな事故につながる可能性があるので子供にも十分言い聞かせるようにしましょう。

歩行者とドライバー、両者の注意点をまとめてみましたので参考にしてみてください。

◎歩行者の注意点

・白や黄色といった明るい色の服装を心がける

黒っぽい服と比べて、ドライバーの視認性がグッと良くなります。

・自動車のライトを反射する「反射材」を身につける

キーホルダー型ほか、洋服や靴に貼り付けるシールなど、タイプはさまざま。

ホームセンターなどで入手できます。

・高齢の方はゆとりを持って行動する

若い頃と比べて運動能力や身体機能が低下しています。

自身の歩行速度が落ちている上、歩行車両の速度や距離を見誤ってしまうことも。

横断時は左右を確認し、無理をせず安全な歩行を心がけましょう。

◎ドライバーの注意点 

・ヘッドライトは早めに点灯する

日没後は急速に暗くなるため、「まだ明るい」と思わず、早めにライトを点灯しましょう。

・周囲をよく確認する

昼間と同様に安全な運転を心がけるとともに、特にヘッドライトで十分に照らされていない道路右側(対向車線)にも、歩行者がいないか注意して走行しましょう。

・高齢者や子供の動きに対応できる運転を

高齢者や子供を見かけたら、減速や一時停止など、予想外の動きにも対応できるようなやさしい運転を心がけてください。

 

 

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