不定愁訴
2017年04月4日
こんにちは。雨が急に降ったり気温が急に上がったり慌ただしい季節になってきました。
この時期原因がはっきりわからないけど急に痛くなることが多いです。
元々の腰痛がひどくなったとか、頭痛が強く出ることがあったり、今までどこも痛くなかった人が急に痛くなることもあります。
このようになんとなく調子悪いとか痛いという原因がはっきりしないことを不定愁訴といいます。
この不定愁訴は多くの人が当てはまる問題で、現代の科学的検査をしても異常がない場合これに該当します。
それでも本人は痛みや不調を訴えるので困ってしまうのです。
ルナ整骨院のように整骨院や鍼灸をしている所には多くの方がこの不定愁訴でいらっしゃることが多いです。
この場合その人の痛みの原因が検査したもの以外の原因であることもあります。
例えば腰痛の場合は整形外科でレントゲン撮影をしても異常はないから大丈夫と言われても痛みがある場合があります。
レントゲン撮影は骨の撮影になるので神経や筋肉などの異常はわかりません。
なので腰痛の原因が神経や筋肉からの場合だと整形外科では不定愁訴ということになります。
逆にルナ整骨院では診断はできませんが、徒手検査や問診、触診で痛めている原因の可能性を突き止めることは可能です。
なので治療法や検査法によって皆様が悩んでいる痛みの原因や対処法が変わると言うことになります。
どれが正解とか間違いというのが無いのが医学というものになります。
なので1つの場所で良くならなかったといってそのやり方や考え方が悪いとか間違っているということではなく、その症状に合わなかったということになります。
現在セカンドオピニオンということで2件3件自分で検討してお話を聞いて自分が納得してから通院する方も多いです。
痛みや違和感には必ず原因がありそれは人それぞれで解決法も違ったりします。
なので治らないとあきらめずにぜひ自分が納得できるところを探して何回か通院してみてください。