リンパ
2016年12月12日
よくリンパと言いますが、リンパってなんだ?って思いませんか??
リンパ管・リンパ液・リンパ節を総称してリンパと呼んでることが多いです。
リンパ管とは身体中に張り巡らされているもので、この中をリンパ液という液体が流れていきます。リンパ液はもともと血液の中に入っていて、そこから染み出されてきたものをリンパ液と言います。
リンパ節はリンパ管が交わる場所のことを指していて、ここでリンパ液をろ過してきれいにしてくれています。
血液との違いはリンパは血液と違い心臓のポンプ作用で流れていきません。筋肉のポンプ作用にて流れていくのでこれがないとリンパ液がろ過されにくくなってします。
リンパの作用は体内の老廃物の回収と運搬と免疫機能だと言われています。
よくリンパマッサージと言われるのはこのリンパ液の流れをよくしてあげることにより、作用にある老廃物の回収、運搬を促進させることが目的だと思います。またリンパが腫れるという場所はリンパ節が多いです。
有名なリンパ節は、頸部、鎖骨、腋窩、鼠経、膝窩になります。とくに鎖骨は大切な場所になります。
リンパも身体の大切な役割を担っています。セルフケアなどをして大切にしていきましょう。