シミ&くすみ
2017年07月21日
射すような太陽光線を浴びて。。。。
シミが増えた。。。肌がくすんでいるなどと感じたら。。。
美白ケアや紫外線対策に気持ちがいくと思います。
ただ、外側からのケアだけは不十分かも。。。
食生活を見直して、身体の中からケアをすることも大切です。
食事面で気をつけたいのは、甘いスイーツやジュースたちです。
もしかしたら、それらがシミやくすみの原因になっているかもしれません。
肌トラブルと糖化の関係とは。。。?
糖化とは。。。必要以上に摂り過ぎてしまった糖とタンパク質が結合して
AGEという老化物質を作り出すことです。
肌老化の原因の一つといわれており、シミの原因といわれるメラニンの生成を引き起こす
サイトカインを発生させるとも言われています。
(抗 糖化 の方法4つ)
1.甘いものは食後に。。。ジュースはお茶やお水に変える
甘いものに含まれる砂糖は血糖値を急上昇させAGEを作ります。
血糖値を急に上げないためにも、甘いものはなるべくお腹が空いているときよりも、
食後に食べる方がオススメ。また甘い飲み物に多く含まれる、果糖ブドウ糖液糖は
普通のブドウ糖よりも糖化しやすくなります。この機会にお水やお茶に変えてみては。。。
2.食後に軽く動く
血糖値は食後1時間にもっとも上昇するので、
そのタイミングで身体を動かすと血糖値の上昇が抑えられます。
お昼は遠くまでランチに行ったり、会社内で食べるのならば遠くのトイレに行くのも良いです
ね。夕食後はお皿洗いや掃除などの家事でも良いので、すぐに座るのはさけましょう。
ただし激しい運動は消化吸収に負担がかかりますので、歩く程度が良いです。
3.食べ方順を意識する&よく噛む
食物繊維を多く含む野菜、きのこ、海藻類を最初に食べることで
糖の吸収を抑える効果が期待できます。
次に肉・魚・卵・大豆製品などのタンパク質、最後にご飯などの炭水化物にすると
血糖値が上昇しにくくなります。一口で30回は噛めるとさらに良いです。
4.朝ごはんは食べる
朝食を抜くと、昼食後と夕食後の血糖値が急上昇しやすいことがわかっています。
特にタンパク質(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品)は欠かさないようにしましょう。
お肌のシミ対策、そして透明感を得るために、日々の食事を見直してみましょう。