うなぎ
2017年05月22日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っておりますので、
ご相談ください。
暑くなってくると、ばててきて。。。
なんとか、元気にならないかと。。。
うなぎでも食べれば、夏バテものりきれるのでしょうか。。。
(うなぎに含まれる栄養価。。。ビタミン類が豊富)
・ビタミンA
ビタミンAを含む食品のなかでもトップクラス。
うなぎの蒲焼半分(50g)で、成人男性が1日に必要とするビタミンAの摂取量を超えます。
ビタミンAは目の健康に欠かせないビタミン。不足すると目や網膜にダメージを受けます。
ビタミンAの摂り過ぎも健康に害がありますので、食べ過ぎには注意です。
・ビタミンB1
うなぎはビタミンB1も豊富です。
ビタミンB1の含有量は魚介類の中でトップクラスです。
うなぎの蒲焼一本(100g)で、成人男性が1日に必要とするビタミンB1の7割を摂取できます。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換するのに必要なビタミンで、
ダイエット効果も期待できます。
・ビタミンB2
うなぎの蒲焼一本(100g)で、成人男性が1日に必要とするビタミンB2の半分を摂取できます。
ビタミンB2は人の成長には欠かせないビタミン。
栄養素をエネルギーに変える役割もあります。
皮膚や粘膜の再生にも関係があり、美容にも大切なビタミンです。
・ビタミンE
うなぎn蒲焼一本(100g)で、成人男性が1日に必要とするビタミンEの8割を摂取できます。
ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、細胞の老化を防ぐ効果があります。
ビタミンEは体内では作られないため、食事から取り入れる必要があります。
(DHA・EPAも含まれている)
うなぎにはDHA・EPAも豊富に含まれています。意外ですよね。。。
うなぎは青魚の代表選手であるサンマと同じくらいDHA・EPAを持っています。
アジやサケより多く持っています。と聞くと驚きですよね。。。
EPAは血液や血管の健康維持には欠かせない成分です。
血中のコレステロールや中性脂肪を下げる働きもあります。
DHAは「頭がよくなる」という宣伝が有名です。
脳の発達・成長には欠かせない成分です。
(ムチンが含まれている)
うなぎのヌルヌルにはムチンが含まれています。
ムチンには胃の粘膜を保護する働きがあります。
他にもタンパク質の吸収を促進する働き、カルシウムの吸収を促進する働き、
ドライアイを防ぐ働きもあります。
(その他の成分)
カリウム、カルシウム、亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、
パンテトンさんなどが、それなりに含まれています。
こうしてみると、うなぎって栄養豊富で凄い食べ物ですね。。。
うなぎを食べると、どんな効果がありますか。。。?
(美容効果がある)
うなぎに含まれるビタミンAは、肌を正常に保ち皮膚を修復する働きがあります。
肌の潤いと張りを保ち、肌荒れやニキビを防ぎ、さらに抗酸化作用で
肌の老化を防ぐ効果もあります。
「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEは、肌の老化を防ぎます。
ビタミンEも抗酸化作用の強いビタミンで、ビタミンA・ビタミンCを
同時にとると相乗効果が非常に高くなります。
うなぎにはビタミンCだけが少ないので、ビタミンCだけは他の食品から補充しましょう。
これで組み合わせることで栄養素の吸収ロツが上がるビタミンA・C・Eが揃います。
また、糖質の代謝を助けるビタミンB1を多く含んでいることから、ダイエットにも効果的。
うなぎの皮近くに含まれるコラーゲンも見逃せません。
コラーゲンの効能は実証されていませんが、お肌の潤いと張りに効果があると言われています。
(疲労回復効果がある)
ビタミンAは、眼精疲労に効果があることで有名です。
夜盲症や視力低下、白内障を予防します。
PC・スマホで目を使いすぎている私たちには欠かせない効能ですね。
ビタミンB1は、糖質の代謝を助けるだけでなく、
筋肉疲労でたまる乳酸の燃焼もサポートします。
ビタミンEは血行を良くする働きがあります。
血行が良くなれば体へのエネルギーの補給が早まり、疲労物質が早く運び出されます。
疲労物質が消失し、疲労回復を早める効果もあります。
うなぎのヌルヌルに含まれるムチンには、タンパク質を吸収しやすくする働きがあり、
それによりエネルギーを効率よく吸収することができ、疲労回復を早めます。
体に疲れを感じたら、うなぎを食べておくべきですね。。。
(うなぎの食べ過ぎには気を付けよう)
栄養豊富なうなぎですが、食べるときに気をつけたいポイントがあります。
・ビタミンAが豊富すぎる
うなぎはビタミン類が豊富で、特にビタミンAが多く含まれています。
ビタミンAは不足すると、夜盲症、網膜や皮膚の異常など、
さまざまな病状を引き起こしますので、十分に摂取する必要があります。
しかしビタミンAを過剰摂取すると、頭痛、めまい、吐き気、脱毛、肌のひび割れなど、
マイナスの症状を引き起こします。食べ過ぎには、要注意です。
これはうなぎのビタミンAが脂溶性だから起きることです。
ニンジン、かぼちゃ、トマトなど黄色野菜に含まれるビタミンA(βカロチン)は、
体内で必要な量だけ吸収されます。
野菜から摂るビタミンA(βカロチン)は、摂り過ぎの心配がありません。
ビタミンAの摂り過ぎには注意したいですね。
(絶滅危惧種である)
知らない人も多いと思いますが、うなぎは国際自然保護連合(IUCN)で
絶滅危惧種に指定されています。
養殖うなぎであれば、そういった問題は大丈夫なのかっていうと、そんなことはありません。
養殖うなぎっていうのは、天然うなぎの稚魚を捕まえて、それをイケスで育てているのです。
ですので食べるほどに絶滅の危機が近づきます。
これについてまともに対策が取られていないのが不思議ですが、権益の問題でしょうか。
ビタミン類が豊富で、DHA・EPAも含まれているうなぎ。
栄養豊富で、美容効果や疲労回復効果を期待できます。
見た目が脂っこいので、ちょっと気になるのがカロリー。
カロリーはそこまで高くはありません。
うなぎの蒲焼一切れ(100g)で293カロリーです。
ご飯と一緒に食べることが多いと思いますので、
これにご飯一杯(150g)252カロリーなので、合わせると545カロリーです。
カロリーは思ったより高くありませんね。。。
夏バテや疲労を感じたら是非食べておきたいですね。