心理的要因

2017年02月20日

現代はストレス社会といわれ様々な事が心理的な所から発生しているんではないかと言われております。

 

われわれが身近な物の中でいうと腰痛です。

腰痛はもちろん原因がはっきりしていて痛いのであればまた別ですが、

原因不明の痛みや突然の何もしていないぎっくり腰などは心理的な要因が含まれていることがあると言われています。

 

その心理的な要素とはどのようなメカニズムなのでしょうか。

 

心因性腰痛とは基本的な検査(X-PやMRIなど)で、

機能的な異常が見られない場合は非特異的腰痛という分類になります。

いわゆるギックリ腰なども一応非特異的腰痛に分類されます。

 

ただギックリなどは原因はわかっているので非特異的な中でも分かりやすいものです。

 

ぎっくりでもなく原因も不明な場合でかつ長期に及ぶ場合は心理的な要因が大きいと言われております。

 

仕事や家庭でのストレスから痛みが出るそうです。

ストレスにより自律神経にある痛みを抑制したりする神経が働かなくなり痛みがでたりすることや、仕事に行きたくない気持ちから痛みが出たりすることがあるそうです。

 

このような原因の際は腰の施術をしても良くならないケースが多いです。

 

なので鍼灸で全身調整をしつつ腰をアプローチしたり、カウンセリングをまめにしてあげることで生活指導などをしてあげるといいと言われております。

 

自分では気が付いていない原因や気が付いていても相談できないことなどもあると思います。

 

1人で解決しようとせず1度専門家にご相談ください。

 

 

 

 

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