乳酸菌とビフィズス菌
2017年05月1日
こんにちは♥ルナ☽整骨院です。
ルナ整骨院では、交通事故の施術も行っておりますので、ご相談ください。
乳酸菌とビフィズス菌の違いとは。。。?
乳酸菌もビフィズス菌も腸内に存在して健康をサポートする「善玉菌」。
そこまでは同じですが、実際には、異なる性質を持っているのです。
乳酸菌は主に小腸に生息。
乳酸を作り出す善玉菌で、乳製品・発酵食品や自然界にも広く生息する。
ビフィズス菌は、主に大腸に生息。
乳酸菌と同じく乳酸を作るが、加えて大腸環境に重要な「酢酸」を作り出す性質を持ちます。
腸内に存在する数もぜんぜん違う。。。
大腸内の善玉菌の内、ビフィズス菌の占める割合が。。。なんと約99.9%!
乳酸菌は約1億~1000億個! ビフィズス菌は約1兆~10兆個!
私たちの大腸の中で働く善玉菌は、ほとんどがビフィズス菌なのです。
大腸の状態は、カラダの健康状態に大きく影響します。
健康や美容に与える影響は、乳酸菌よりもビフィズス菌の方が大きいと言っても良いでしょう。
だから健康のためには、意識して「大腸にビフィズス菌」を!
健康や体調を整えるために、ヨーグルトや発酵食品を意識して食べている方もいるでしょう。
もちろんその習慣も健康的で良いのですが、
実際には乳酸菌しか摂れていないというケースも。。。
なんとなく乳酸菌を摂るよりも意識的にビフィズス菌を摂ることが、
いつまでも健康的で若々しくいるためのカシコイやり方ですね。。。健康は腸から。。。
では、どうやって摂るのが効果的。。。?
食品から摂取したビフィズス菌のほとんどは、胃酸に接したところで死んでしまい、
生きたまま必要な場所に届くのはごく一部です。
さらにビフィズス菌は加齢とともに減少します。
乳児期の腸内細菌叢(そう)95%をピークに減り始め、
中年期を迎える頃には大幅に減少します。
高齢者ではわずか1%未満になることも。。。
ビフィズス菌は毎日摂取し、補い続けることが大切です。
手軽に効率よく補給するには、サプリメントがオススメです。。。