熱帯夜解消

2017年07月25日

 

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みなさん最近ぐっすり眠れてますか。。。?

毎日暑くてなかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなったりして翌日に疲れを持ち越してませんか?

夏バテは、夏の暑さに体力が奪われている状態です。ですので、ぐっすり眠って体力を回復させることは、1番の夏バテ対策なんです。

今回は熱帯夜の解消方法をご紹介したいと思います。

 

暑い熱帯夜には冷房なしで眠ることはできませんが、睡眠中は体温が下がりますので、冷房を強く効かせたままだったりつけっぱなしでは、身体を冷やし過ぎてしまいます。

ただし冷房を使わないと暑すぎて体温が下がらず寝付けない原因になります。

なので冷房の上手な使い方が、夏バテに効く上手な眠り方のカギになります。

まず、寝る前に部屋を冷やしておいて、眠る頃には冷房を切るかタイマーで切れるように設定しておきましょう。

寝る前から冷やしておくのがポイントで、就寝直前に冷房をつけても、タイマーが切れると

家具や壁にこもっていた熱が出てきて室温が上がってきてしまいます。押し入れなども開けて、部屋をしっかりとクールダウンさせておくとよいでしょう。

温度設定は28度くらいが身体の負担にならず最適ですが、寝苦しいようでしたら25度くらいまでなら下げてもかまいません。

ただしつけっぱなしにならないように気をつけてください。

切タイマー設定は入眠から3時間後ぐらいが適切です。だいたい3時間後くらいに眠りの浅い周期がやってきますので、そこでたくさん寝汗をかいていたりすると目が覚めてしまうことがあるからです。

冷房や扇風機を使う際の一番の注意点が、身体に直接風をあててはいけないということです。

直接冷房の風が身体にあたると、表面の熱が奪われ続けます。すると、身体は体温を保とうと、寝ている間ずっと働いている状態になります。

これではむしろ身体を疲れさせてしまい、寝ることで体力が奪われるということになってしまいます。

冷房だけに頼らず工夫してなるべく涼しさを感じられるように眠れば、熱帯夜でも身体を冷やさず、ぐっすり眠ることができます。

・寝具をこまめに天日干し

身体は寝ているだけでコップ1杯分の汗が出ていると言われています。その汗をきちんと吸い取り、寝具の湿度を調整しておくことでぐっすり眠ることができます。

布団やシーツ、パジャマを吸水性の良い状態に保つことが必要です。

布団はこまめに天日干し、シーツやカバーも週2~3回は洗濯しましょう。ただし、天日干しは1時間くらいが目安で、長時間だと布団に熱がこもって、かえって眠りにくくなるので注意してください。布団乾燥機の使用も効果的です。

・湿度

湿度が下がれば、その分同じ温度でも涼しく感じられます。除湿をすると室温も下げてしまうエアコンをお使いの場合は布団や長袖長ズボンで寝るなどの工夫も良いでしょう。

・入浴

普段あまり運動を出来ない人や、運動不足の人は、なかなか寝れないことがあります。人間の身体は一度暖まると眠くなりますので、就寝前に入浴をすると眠りやすくなります。またクールタイプの入浴剤を使うと清涼感があって湯上りがスッキリします。また入浴後は身体の水分が不足しがちですので、水分補給も忘れないでください。

・軽い運動

人間の身体は暖まると眠くなりますので、入浴と同じで軽い運動をして身体を温めても眠りやすくなります。また軽く汗をかけば、疲労物資も排出されて血流がよくなり、胃腸のはたらきも良くなります。

・寝ゴザや竹シーツ

夏はどんな素材のシーツでも、身体にまとわりつく感じがしてしまいます。寝ゴザや竹シーツを利用すると、身体と布団が触れる面積を減らしますので、体感温度を下げてくれ涼しく感じられます。また身体のほてりをとってくれる麻素材の寝具も効果的です。

・枕カバーを冷やす

枕カバー、もしくは手ぬぐいやタオルを冷蔵庫で冷やしておいて就寝前に交換すれば、冷感で気持ち良く眠りにつくことができます。

・凍らせたペットボトルを枕元に

水を凍らせたペットボトルを枕元に置いておくと、冷たい空気がほてりをとってくれます。扇風機の前に置けば、風が冷たくなり電気代節約にもつながります。とけてくれば徐々に冷たさが和らいでいきますので、身体を冷やし過ぎることもありません。

夏バテの予防と解消、対策には質の良い睡眠が一番大切です。

是非試してみてください。

 

 

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