光毒性

2017年08月24日

 

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みなさん 朝食にフルーツを一杯食べて満足♥…なんてことはありませんか?

この時期に朝のフルーツは注意しなければいけないのです。

「光毒性」を持つ食べ物!!身近にはたくさんあるのです。

光毒性とは、光に当たると紫外線に過敏に反応し、肌に何らかのダメージを与えてしまう性質のことです。この光毒性を持っている成分として、植物の中に含まれる「ソラレン」があげられます。

ソラレンは紫外線に対する感受性を高め、紫外線を吸収しやすくする作用があるため、ソラレンを含むものを食べてから外出して紫外線を浴びてしまうと、肌にかゆみや赤み、シミ、色素沈着を引き起こす可能性があるのです。

ソラレンが含まれる食べ物とは?

・柑橘系の果物

ソラレンはレモン、オレンジ、グレープフルーツなど、柑橘系の果物に多く含まれます。レモンにはビタミンⅭが多く含まれ、美白にもピッタリですが、同時に光毒性もあるため、食べ方には注意が必要です。

・きゅうり

昔から、きゅうりをパックすると美肌になれるといいましたが、きゅうりにもソラレンが含まれているため、今ではきゅうりパックはあまりすすめられていないようです。

・いくつかの香味野菜

パセリ、セロリ、しそ、三つ葉など、料理に風味を加える香味野菜も、ソラレンの含有量が多いようです。ほかにはいちじく、アセロラやサプリメントによく利用されるクロレラにもソラレンが含まれます。

光毒性のある食べ物は絶対に食べちゃダメ?

どんなに頑張って対策していても、紫外線を吸収しやすい性質があるものをたくさん食べていては余計にシミができてしまう原因となるかもしれません。しかし、レモンやオレンジに含まれるビタミンCは健康な肌をつくるためには欠かせないものです。そこでソラレンを含む食べ物を全く食べないのではなく、食べる時間帯を工夫してみましょう。

ソラレンは食べ物から取りいれると約2時間程度で血流とともに全身に行き渡ります。そのため、朝出かける前にソラレンを含むものを食べないようにしましょう。柑橘系の果物や、きゅうり、セロリなどの野菜は夜に食べるようにするといいですね。

紫外線によるダメージを防ぎ、美肌をキープするためには、食べ物に気をつけることも大切です。光毒性物質であるソラレンを含む食べ物は、摂取する時間帯に注意するなどして上手に食べて、美肌美人を目指しましょう。

 

 

 

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