旬の食材

2017年07月2日

 

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古いギリシアのことわざに

「トマトが実れば医者が青くなる」

というものがあります。

トマトの健康効果についての言葉ですが旬の野菜には旬の効果があるという意味も含まれています。夏に不足しがちなカリウムやビタミン類といった栄養素をカラフルな野菜で美味しく補給し、夏バテや熱中症を予防していきましょう。

旬の食材には暑い季節に必要な栄養素がたっぷり!!

野菜は、旬の時期に栄養価が高く、不思議とその時期に身体に必要な栄養素が詰まっています。ハウス栽培であれば、夏野菜は夏だけではなく冬にも収穫できます。ですが、旬のものの方が栄養価が高いんです。何より美味しいですし、値段が安いのも魅力ですよね。

夏野菜には水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます。

トマトやきゅうりなどを生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜の長所です。

逆に、冬には身体を温めてくれる成分を多く含む野菜が豊富です。

気候や季節により身体に必要な栄養素があります。旬のものを旬の時期に食べることで、旬の野菜がその身体に必要な栄養素を教えてくれるのです。

栄養補給と同時に彩りも豊かに!

夏野菜は濃いはっきりとした色が特徴といえます。食欲も落ちるこの季節、カラフルなビタミンカラーは食欲を刺激しますし、含まれている栄養素とその効能は夏にぴったりと言えます。

・きゅうり・・・夏場、汗をかいて不足しがちな水分とカリウムが多く含まれています。ビタミンⅭを壊してしまう酵素が含まれますが、酢にその酵素の働きを抑える作用があるので、酢の物で食べれば効率よくビタミンⅭもとれます。

・トマト・・・ 抗酸化作用のあるビタミンAとⅭがたっぷり含まれています。ビタミンEと一緒にとることでより強力な抗酸化作用が期待できるので、ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使って調理するのがベストです。夏場は紫外線や暑さのストレスなどにより活性化酵素のダメージを受けやすい季節です。抗酸化作用のある野菜をとって内側から錆びにくい身体作りに働きかけます。

・ピーマン・・・強い紫外線を受けやすいこの時期にありがたい、皮膚の結合組織を作るコラーゲンの形成を助けたり、メラニン色素の沈着を防ぎ、健やかな肌を保つためのビタミンCが豊富です。ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンは組織が強いため、壊れにくく、炒めて食べられます。他にもピーマンには、皮膚や粘膜を健やかに保ちウィルスから身体を守り夏風邪にも効果的なビタミンAも含まれています。ビタミンAは油と一緒にとることで、吸収率が高まる栄養素です。そのような理由から、油で炒めて食べるのがピッタリなんです。

上記の野菜が苦手な方には、スイカがお勧めです。スイカの9割は水分と言われていますが、残りの1割にシトルリンというアミノ酸が含まれています。

シトルリンには血管の若返りを促進し、血行をよくする効果があります。

血行がよくなると、肌の新陳代謝(ターンオーバー)の正常化、肌の色・ツヤがよくなる、冷え性の改善、肩こり・腰痛の改善などのメリットがあります。

シトルリンはスイカの白皮に多く含まれています。

赤身の部分しか食べたことのない方は、是非白皮も食べてみましょう。

旬の食材を意識して摂り入れて、暑い夏をゲンキに過ごしましょう♪

 

 

 

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