巻き肩
2018年08月5日
ルナ整骨院では、痛みのある部位の施術はもちろん、
姿勢を切り口にした、ケガの予防、体質改善などのアドバイスも行っております。
今までにいろんな施術をしても痛みがとれない方、ルナ整骨院に是非一度お越し下さい。
お電話、またはネットからのご予約承っております。
スマホを見ている時、パソコンに向かっている時、
お母さんだったらベビーカーを押したり、子供を抱っこしている時、
気がつくと「巻き肩」になっていませんか?
巻き肩とは、その名の通り、肩が前に巻いてしまう状態のことをいいます。
肩が前に巻くような癖になるため、肩こりや頭痛がひどくなったり、
鎖骨や鎖骨ラインが綺麗に見えないなどの弊害が生じてしまいます。
また、胸の筋肉や腹筋が縮まるため、太りやすくなり、
バストにハリがなくなることも。
姿勢が悪いことは体にとって想像以上に悪影響を及ぼします。
【巻き肩の要因】
・スマホをよく利用する
・パソコンをよく利用する
・腹筋背筋力がない、またはどちらかが強すぎてバランスが悪い
・細かい作業を好む
・ハイヒールをよく履く
・正座よりあぐらが楽
・腕を組む癖がある
・運動不足
セルフチェックは簡単!
➀力を抜き、自然に両手を垂らした状態で立ちます。
②手の甲が身体の外側を向いているなら正常です。
手の甲が少しでも前を向いているなら巻き肩になっています
巻き肩を解消するには、巻いてしまう方向と逆に肩を回すストレッチや
運動を行います。
パソコンやスマホを前傾姿勢で見ている肩を後ろに回したりして、
休息を入れましょう。
そして、有効なのは、みなさんご存知の「背中合掌ポーズ」。
背中で手と手を合わせて合掌し、胸を張って深い呼吸をします。
気がついた時、何度でも行ってみましょう。
1回に30秒くらいが理想です。
背中の合掌ポーズを行うことで、肩甲骨や肋骨の柔軟が上がります。
巻き肩の解消のほかに、基礎代謝がアップして脂肪を燃焼しやすくする効果や、
背中、二の腕痩せ、顔のむくみ解消も期待できます。
また、バストアップや鎖骨が綺麗にでるなど嬉しい効果も。
手と手をつなぐポーズもいいですね。
届かないときは、タオルを両手で持ち、たぐり寄せるようにすると、
段々と届くようになりますよ。