寝不足は太るもと!
2018年05月2日
寝不足は太るもと!
いい睡眠で痩せると。。。
にわかには信じ難いですが。。。
睡眠を見直すことにより、
体質改善とダイエットに成功したというのです。
そもそも日本は先進国中、最低レベルで眠らない国、
疲労困憊では明日の幸せにはありつけません。
韓国に次いで短いようです。
寝不足が肌に及ぼす影響は、
女性なら誰おが実感していますよね。
それもそのはず、成長ホルモンの約70%が
睡眠中に分泌されるというのです。
しかも成長ホルモンが集中して分泌されるのは、
眠りについて最初の3時間。
この3時間に美容の素がぎっしり詰まっているのです。
さらに3時間の途中に覚醒してしまうと
成長ホルモンの分泌は妨げられるといいます。
(何故、いい睡眠がダイエットにつながるのか?)
ダイエットは眠ることから。。。
しっかり眠っていないと、
食欲が増すホルモン「グレリン」が増加し、
食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少するというのです。
徹夜仕事をした時など、妙に炭水化物を欲したり
暴飲暴食に走ったりすることがあるとか。。。
睡眠不足が体内バランスまで崩してしまうのでしょうか。
睡眠不足の状態は、しっかり眠った時に比べて
食欲が25%増すという結果が出ているそう。。。
食欲25%アップをカロリーに換算すると、
個人差はありますが、
1日350~500カロリーというから恐ろしい。。。
睡眠だけでダイエット成功というのは大袈裟だとしても、
正しい睡眠がダイエットの味方というのは確かですね。
(ぐっすり眠るための睡眠五感コントロール)
では、どうすればよく眠れるのでしょうか?
寝付きが悪い人にオススメなのが
「睡眠五感」=視覚、聴覚、温熱感覚、触覚、嗅覚という、
誰もが持っている5つのセンサーを睡眠向けに操作することだそうです。
・まずは視覚。スマホなどから発せられるブルーライトは
入眠を妨げます。就寝1時間前までにスマホも眠らせましょう。
・次いで聴覚。クラシックやヒーリングミュージックを聴いて
睡眠準備。単純ですが効果はありそうです。
・温熱感覚は、心地良く眠れる温度を管理すること。
除湿や加湿も忘れずに。
・触覚は、パジャマや寝具の肌触りを工夫して得られます。
身体を締め付ける下着をやめるだけで不眠が減少する場合も。。。
・最後に嗅覚ですが、自分をリラックスする香りをしのばせればOK。
ラベンダー、カモミール、イランイラン、サンダルウッドのアロマを推奨しています。